『大日本史料』 12編 1 慶長八年二月~同九年二月 p.281

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を好み、風流の體驚目、出雲のお國と云妓女になれて、歌舞妓と云事をこし, て伏見へ登り、父富饒なりし故、奉公をかせかす、山左衞門と改め、衣類過奢, の美少年ありけるを、蒲生氏郷、奧州初知入の時、庄兵衞に貰て召連しに、佐, 云、秀次公の愛せられし不破萬作と、山三郎、天下の美色也、氏郷沒落、浪人し, ル具足下ニ、色々ノ絲ヲ以テ威タル鎧ヲ著シ、小梨打ノ甲ニ、猩々皮ノ羽織, 多ケレド、那古野山三ハ一ノ鎗トソ謠ケリ、彼カ先祖尾州那古野トテ、代々, 袖ヲ寒グ吉例ニ合セタリ, 沼一揆の時、十三歳にて高名す、此者の家にて、先祖も振袖の高名有之と云, 振袖ノ間ニ高名シテ、袖ヲ塞グ吉例ト聞ヘシガ、山三郎モ此度ノ高名ニテ、, ヲ著テ、手鎗提、城中ヘ掛入、一番ニ鑓ヲ合セ、大勢ノ敵ヲ東西ヘ颯ト追散シ, 從那古野山三郎ハ、生年十五歳、生質勝レテ美麗ナリシガ、白綾ニ赤裏付タ, 好首一ツ討取、無比類働シテ名ヲ揚タリ、サレバ、其比ノ小歌ニ、鎗仕々々ハ, 〔蒲生軍記〕五名主軍之事, 〔武家閑談〕六名護屋庄兵衞と云秀吉公御家人の子に、山三郎とて無雙, 氏郷ノ小扈, 〔附録, 氏郷名主城攻ノコトニ係レリ, ○上略、天正十八年十一月、蒲生, ○下, 略, 軍功, 不破萬作, 振袖ノ高, 山三郎ノ, 名, 慶長八年四月是月, 〔附録, 二八一

割注

  • 氏郷名主城攻ノコトニ係レリ
  • ○上略、天正十八年十一月、蒲生
  • ○下

頭注

  • 軍功
  • 不破萬作
  • 振袖ノ高
  • 山三郎ノ

  • 慶長八年四月是月
  • 〔附録

ノンブル

  • 二八一

注記 (28)

  • 275,672,72,2211を好み、風流の體驚目、出雲のお國と云妓女になれて、歌舞妓と云事をこし
  • 391,676,72,2218て伏見へ登り、父富饒なりし故、奉公をかせかす、山左衞門と改め、衣類過奢
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