『大日本史料』 12編 2 慶長九年三月~同十年二月 p.68

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も藝能もいらぬそ、平生はつゝれを身にまとひても、人の入候時、人馬軍用, 姓同前にて日を暮、米の初穗、又は手作の野菜は、いかにも少宛目見之次手, 中津川に、小屋懸同前の家を建、番計召置、役人の外、小身者は知行に引越、百, に捧候へは、殊の外悦ひ、茄子なとの類は、早く取寄植候て、實のり候ても、早, の者には、年頭の禮を受、頭立候者は、折々目見をさせ、時々呼出し、いかにも, くて、せは敷樣に見へ申候、平生身元の奇麗成を嫌ひ、すり切たると聞けは, け、主從互にあかねとも、摺切候得は、其家に堪忍ならぬ物そ、我等者は、だて, 人數を積り、知行高何程引、殘て自分の知行是程にあてたり、近頃すきもな, 懇に言葉をかけ、常に忝からせ、其外弓、鐵砲、長柄の者、馬取、草り取、惣別可入, んとて精を入、心懸つらん抔、夫々に手を付感をなし、とかくおそろしき曲, しかり、少しは貯も有と聞は、利發者也、若き者なれは、人に可成者と譽、何も, 也とて感し、雉、鳩、小鳥、又は鮎なと、自分取る物買候て、差上候ても、我にくれ, くふとくなれかし、如水に見せんと、朝も夕も心を盡しぬらん、志の程祝着, 者也、目見に出候へは、田畠何程作るそ、精出し新田をせよ、何とそして有付, 事缺す、あるへき式の身なりにて、傍輩に不後乘出すを能侍、能藝者と思ふ, 如水家士, ヲ戒〓シ, 如水ノ人, テ質素ヲ, 奬勵ス, 如水摺切, ヲ戒ム, アシラヒ, 慶長九年三月二十日, 六八

頭注

  • 如水家士
  • ヲ戒〓シ
  • 如水ノ人
  • テ質素ヲ
  • 奬勵ス
  • 如水摺切
  • ヲ戒ム
  • アシラヒ

  • 慶長九年三月二十日

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  • 六八

注記 (25)

  • 283,666,60,2217も藝能もいらぬそ、平生はつゝれを身にまとひても、人の入候時、人馬軍用
  • 1105,658,61,2225姓同前にて日を暮、米の初穗、又は手作の野菜は、いかにも少宛目見之次手
  • 1222,659,60,2225中津川に、小屋懸同前の家を建、番計召置、役人の外、小身者は知行に引越、百
  • 988,663,60,2223に捧候へは、殊の外悦ひ、茄子なとの類は、早く取寄植候て、實のり候ても、早
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