Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
も藝能もいらぬそ、平生はつゝれを身にまとひても、人の入候時、人馬軍用, 姓同前にて日を暮、米の初穗、又は手作の野菜は、いかにも少宛目見之次手, 中津川に、小屋懸同前の家を建、番計召置、役人の外、小身者は知行に引越、百, に捧候へは、殊の外悦ひ、茄子なとの類は、早く取寄植候て、實のり候ても、早, の者には、年頭の禮を受、頭立候者は、折々目見をさせ、時々呼出し、いかにも, くて、せは敷樣に見へ申候、平生身元の奇麗成を嫌ひ、すり切たると聞けは, け、主從互にあかねとも、摺切候得は、其家に堪忍ならぬ物そ、我等者は、だて, 人數を積り、知行高何程引、殘て自分の知行是程にあてたり、近頃すきもな, 懇に言葉をかけ、常に忝からせ、其外弓、鐵砲、長柄の者、馬取、草り取、惣別可入, んとて精を入、心懸つらん抔、夫々に手を付感をなし、とかくおそろしき曲, しかり、少しは貯も有と聞は、利發者也、若き者なれは、人に可成者と譽、何も, 也とて感し、雉、鳩、小鳥、又は鮎なと、自分取る物買候て、差上候ても、我にくれ, くふとくなれかし、如水に見せんと、朝も夕も心を盡しぬらん、志の程祝着, 者也、目見に出候へは、田畠何程作るそ、精出し新田をせよ、何とそして有付, 事缺す、あるへき式の身なりにて、傍輩に不後乘出すを能侍、能藝者と思ふ, 如水家士, ヲ戒〓シ, 如水ノ人, テ質素ヲ, 奬勵ス, 如水摺切, ヲ戒ム, アシラヒ, 慶長九年三月二十日, 六八
頭注
- 如水家士
- ヲ戒〓シ
- 如水ノ人
- テ質素ヲ
- 奬勵ス
- 如水摺切
- ヲ戒ム
- アシラヒ
柱
- 慶長九年三月二十日
ノンブル
- 六八
注記 (25)
- 283,666,60,2217も藝能もいらぬそ、平生はつゝれを身にまとひても、人の入候時、人馬軍用
- 1105,658,61,2225姓同前にて日を暮、米の初穗、又は手作の野菜は、いかにも少宛目見之次手
- 1222,659,60,2225中津川に、小屋懸同前の家を建、番計召置、役人の外、小身者は知行に引越、百
- 988,663,60,2223に捧候へは、殊の外悦ひ、茄子なとの類は、早く取寄植候て、實のり候ても、早
- 1809,661,60,2210の者には、年頭の禮を受、頭立候者は、折々目見をさせ、時々呼出し、いかにも
- 1459,659,60,2226くて、せは敷樣に見へ申候、平生身元の奇麗成を嫌ひ、すり切たると聞けは
- 400,660,60,2221け、主從互にあかねとも、摺切候得は、其家に堪忍ならぬ物そ、我等者は、だて
- 1576,662,61,2216人數を積り、知行高何程引、殘て自分の知行是程にあてたり、近頃すきもな
- 1691,657,61,2221懇に言葉をかけ、常に忝からせ、其外弓、鐵砲、長柄の者、馬取、草り取、惣別可入
- 636,668,58,2215んとて精を入、心懸つらん抔、夫々に手を付感をなし、とかくおそろしき曲
- 1341,659,59,2219しかり、少しは貯も有と聞は、利發者也、若き者なれは、人に可成者と譽、何も
- 754,660,59,2215也とて感し、雉、鳩、小鳥、又は鮎なと、自分取る物買候て、差上候ても、我にくれ
- 870,661,61,2222くふとくなれかし、如水に見せんと、朝も夕も心を盡しぬらん、志の程祝着
- 518,657,59,2229者也、目見に出候へは、田畠何程作るそ、精出し新田をせよ、何とそして有付
- 162,664,62,2210事缺す、あるへき式の身なりにて、傍輩に不後乘出すを能侍、能藝者と思ふ
- 1621,294,40,169如水家士
- 1577,298,41,158ヲ戒〓シ
- 1018,296,40,166如水ノ人
- 1532,298,42,158テ質素ヲ
- 1489,293,39,118奬勵ス
- 428,298,41,166如水摺切
- 382,303,40,109ヲ戒ム
- 980,300,30,157アシラヒ
- 1929,726,43,381慶長九年三月二十日
- 1924,2467,40,73六八







