『大日本史料』 12編 3 慶長十年三月~同十一年三月 p.474

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岸柳西ひかし河邊の水に春の色のいたりいたらぬ岸の青柳, 江霞難波江や音ものとけき浪の上のかすみをくゝる〓の釣舟, 雪中鶯聲はまた雪のふる枝のむめかゝになれてもうとき宿の鶯, 餘寒月おほそらは去年の嵐や殘るらん見るかけ寒き春のよの月, 山家鶯山里は春さへ殘る朝霧に結ほゝれぬるうくひすの聲, 花鏡池水も花に心やうつすらん鏡となりて影をやとせは, 歸雁幽雲に先つはさは消て歸る雁殘るも聲や霞行らん, 柳露春風はさもこそあらめ朝な〳〵露にもなひく青柳の糸, 立春朝棹ひめのかす見の衣立かへる春とはしるき朝朗か那御製, 杜花春毎に信太の杜のさくら花千枝に咲そふ色としも哉, 江春月たをやめも船こきとめて見しま江の浪に霞める有明の月, 河〓冬大井川いせきのなみもやまふきの花色衣かけてほす也, 春二百首, 夏百首, 慶長十年九月十六日, ラズ、二三首ヅ, ツヲ抄出ス, ラズ、二三首ヅ, 御製, 四七四

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  • ツヲ抄出ス
  • ラズ、二三首ヅ

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  • 四七四

注記 (20)

  • 898,644,60,1940岸柳西ひかし河邊の水に春の色のいたりいたらぬ岸の青柳
  • 1488,645,59,1933江霞難波江や音ものとけき浪の上のかすみをくゝる〓の釣舟
  • 1368,642,59,1939雪中鶯聲はまた雪のふる枝のむめかゝになれてもうとき宿の鶯
  • 1134,642,56,1937餘寒月おほそらは去年の嵐や殘るらん見るかけ寒き春のよの月
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  • 1015,641,63,1939柳露春風はさもこそあらめ朝な〳〵露にもなひく青柳の糸
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