『大日本史料』 12編 6 慶長十四年正月~同十五年二月 p.806

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も楫に三艘つゝ、上矢を打へき由仰付られ、, 刻すくる頃、燒盡して海底に沈みぬ, まし、且夜中風和きなは、船の出ん事も亦計難けれは、只今攻掛るへきの由, へきの旨仰出さる、角兵衞主水申けるは、夜明には人々寢おひれ、心も揃ふ, を振ひ〓戰して敵數多討取ぬ、船中よりも是を防き、鹽硝をかけ、火瓶の火, 帆に燃付もえ上り、火烟甚しく、敵味方ともに働く事能わす、是に因て皆井, 其夜戌の刻、井樓船を黒船のともに押, 屋七之丞、井上藏人、林田作野右衞門、是もあいかきかけ、一同に乘移り、各勇, 申上しかは、公、尤に思召され、然らは早く攻討へし、又右の兵船六艘、取楫お, 樓船に乘〓る、すり鹽硝瓶に火移らんとて、公、親ら下知したまひ、船を遠さ, けしめらる、案の如く鹽硝に火移り、火勢熾んになり、夥しく鳴動して、亥の, 寄、林田助市あいかきの事を掌り、我先にと乘移る、又あたけ船一艘、上乘鷹, 此時戰死の人數安徳宮内, 久能善右衞門、北市之允、平井左兵衞、鷹屋四郎兵衞、林田彌六、馬場右衞, 大將は鷹屋七之丞、一艘の大將, 信次記には、井樓船二艘、一艘の, 海に陷て死すと、同し記にしるせ, に在て先に進まんとせし者は、多~, ○注文, 舊記、, 宮内, 略ス, 作る, 介ユ, ともの方先に著とひをしく走り出、一番に乘入敵を討、無類の働をなす、舶, 谷川近江に仰付られ、即事に乘取へきと申上しも、此兩人申土しを郡か, 其時七之丞艫に居けるを、人々怪みけるに、堀麟慶は七之丞定めて思盧あ, るへしと思ひて、同しく艫に居けるに、果して黒船に著く〓、船爐りて退, あたけ船, 慶長十四年十二月九日, 八〇六

割注

  • 大將は鷹屋七之丞、一艘の大將
  • 信次記には、井樓船二艘、一艘の
  • 海に陷て死すと、同し記にしるせ
  • に在て先に進まんとせし者は、多~
  • ○注文
  • 舊記、
  • 宮内
  • 略ス
  • 作る
  • 介ユ
  • ともの方先に著とひをしく走り出、一番に乘入敵を討、無類の働をなす、舶
  • 谷川近江に仰付られ、即事に乘取へきと申上しも、此兩人申土しを郡か
  • 其時七之丞艫に居けるを、人々怪みけるに、堀麟慶は七之丞定めて思盧あ
  • るへしと思ひて、同しく艫に居けるに、果して黒船に著く〓、船爐りて退

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  • あたけ船

  • 慶長十四年十二月九日

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  • 八〇六

注記 (31)

  • 1486,644,68,1288も楫に三艘つゝ、上矢を打へき由仰付られ、
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