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る、悦にかくなん、, 明の障子に、ひいとろ也、月のさしけれは、, り、せんかたなく心にまかせしかは、御船は如矢はしりて、ソウヤ港に碇泊す、夜もすか, ら風すさましけれと、くさりの碇二頭をおろして、更うこく〓なく穩也、, 十八日、霧深くて何れの沖かしらねと、卯の風にはしりて、午刻頃ヲニシヘツといふ磯岬, を見て、ソウヤゟ六里も東なる〓をしる、されは直に北地え渡らんとせしか、風はけしく, 霧深くして、地山少しもみへねは、あやうしとて、船子等はソウヤの港に入らんといへ, 卯月中の一日、孫女のむまれけるよし、水無月の望に、ゑそのもんへつの旅宿に告來け, 十九日、けふも船出の便なけれは、上陸してやとる、, 木のもとに孫枝さしそふ初みとり千代の榮を, 月やとるソウヤの浦の泊舟波のよる〳〵友とこそみれ, 假初の草枕より御船なれは波のうきねもうしと思はし, そうや著, 村垣淡路守公務日記附録二, 五一〇
頭注
- そうや著
柱
- 村垣淡路守公務日記附録二
ノンブル
- 五一〇
注記 (15)
- 382,685,51,475る、悦にかくなん、
- 960,681,56,1031明の障子に、ひいとろ也、月のさしけれは、
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