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やしき, 清正へ御暇被遣ニ付て及歸國, に被居候, に付てあふる事もなりかたかるへきやうに、諸人思けるに、魚共を取寄、大, に梅春と云料理仕る者ありけるを下して、御供の衆中下々迄の引物に、か, まほこを獻立に書出たるを見て、大人數の事なれは、蒲鉾をする事も、又板, 圍、御供の衆中下々迄不殘馳走し、則大坂まて御供いたし被下候也、其頃都, 船をかけ、船中にて御膳上られ候也、屋敷の前の橋を、今に肥後殿橋といふ、, 乘物に被戌御乘、清正歩にて供奉し、伏見にて御膳をあけ、御舟にめされ、到, たしとて、いろ〳〵進上ある、秀頼公被成御立家康公も玄關迄被成御送、御, 橋の上より川下へ三町、左右を竹にて虎落を結、金屏風を立、すき間もなく, 歸城の時、清正伏見の屋敷へ入御有事は遠慮有とて、屋敷の前の川中に御, 大坂御歸城、左京大夫幸長は、持病指發之由ニて、秀頼公伏見御上洛之刻も、, つくされ、はしめ終まて首尾調たる武士なりと感しあへり、秀頼公家康公, 洛中は不及申、日本國にて、清正今度家康公秀頼公御對面之儀を調、忠義を, 秀頼公、大坂へ御, 〔續撰清正記〕, ○板本清正記二ハ, ○上略、進物ノ事ニカヽル、當代記ニ異, ○木書、清正及ビ幸長ガ、大坂ヨリ扈, 同ヲ注シタル外、異事ナキ二ヨリ省ク, ○本書、淺野幸長ガ引籠リタル由二記, セルハ、福島正則ノ事ヲ誤リシナラン、, 伏見の屋敷トアリ, 從セル如ク記シタルハ誤ナラン、, 清正秀頼, ヲ饗ス, 梅春, 慶長十六年三月二十八日, 一七
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- ○板本清正記二ハ
- ○上略、進物ノ事ニカヽル、當代記ニ異
- ○木書、清正及ビ幸長ガ、大坂ヨリ扈
- 同ヲ注シタル外、異事ナキ二ヨリ省ク
- ○本書、淺野幸長ガ引籠リタル由二記
- セルハ、福島正則ノ事ヲ誤リシナラン、
- 伏見の屋敷トアリ
- 從セル如ク記シタルハ誤ナラン、
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- 清正秀頼
- ヲ饗ス
- 梅春
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- 慶長十六年三月二十八日
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- 一七
注記 (30)
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