『大日本史料』 12編 20 元和元年五月 p.188

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ちにて送り給ふ處に、長臣に候ひける大野修理助申けるは、達人四海を友, 方の手鑑の中にやましはりぬらん、, とす、曲士一偶をまもると貞鉄集にかゝれたり、いたはしやわが君、井中乃, して書給ふにや、夜明ぬれは、經悉く滿足して、篁一人座し給ひぬと縁起に, にゆく、其時獨眼の正宗、御幸町ニ〓奪て取、負で行にるとそ、伏見の豐後橋, 記せるよし、老僧物語ありし、縁起もいすの程にかうせて今はなし、是も諸, 見しは今、秀頼公と申せしは、大坂乃城にて生れ給ひしが、父秀吉公乃ゆい, ニて、東照宮の傘持たる者と爭て取て、藤堂和泉守指かけたるも正宗に同, たちみへて、多くの物音なとしけり、十王こと〳〵く來現ありて、各身を變, ぼんにより、城より外へ出る事なく、只あんなんと廿二年乃光陰を、城乃う, に人形のあやつり有て、錢をいるれは轉倒するを、毎に歩行者負て輿の先, 蛙にて、大海をも知給はぬことのもどかしさよといふ、秀頼公此よし聞給, 〔見聞軍抄〕七秀頼公佛神を祈り給ふ事, 〔老人雜話〕秀頼伏見より上洛毎に、御幸町通りをきたる、挾箱の大キ成箱, し、, 人形ヲ携, 秀頼ノ輿, ヲ崇敬ス, 秀頼神佛, ノ前ニ操, ヘシム, 元和元年五月八日, 一八八

頭注

  • 人形ヲ携
  • 秀頼ノ輿
  • ヲ崇敬ス
  • 秀頼神佛
  • ノ前ニ操
  • ヘシム

  • 元和元年五月八日

ノンブル

  • 一八八

注記 (23)

  • 400,635,71,2226ちにて送り給ふ處に、長臣に候ひける大野修理助申けるは、達人四海を友
  • 1452,632,58,1079方の手鑑の中にやましはりぬらん、
  • 283,646,69,2208とす、曲士一偶をまもると貞鉄集にかゝれたり、いたはしやわが君、井中乃
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