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の二男前田釼治の娘をむかへ室とせり、, をもてなす朝かれいの膳もなく詫し、かゝる形勢成しに、情有郷民、菱に切, して、饗應の膳の向に、菱の餅一重すゆる事、嘉例と申傳へたる、扨、直頼に妻, たる餅一重送りける、是にて祝義を調へ〓る、母義三人の子に向云けるは、, て、秀吉公へ被召出けれは、弟刑部左衞門直忠、嫡子新三郎直定を召れて、秀, を迎へ、男子誕生あり、新庄新三郎直定と云ける、其後三好一族、悉く亡て、織, 吉公御前近く召れ、父直昌は、義輝公へ軍忠を盡せしものなれはとて、懇の, 御意有、當座の兵粮米とて、三百俵を給りたる、直頼國へ歸て、母上に物語し, 此年よりして、少宜事有けれは、今に至迄、新庄家は、元三の雜〓に餅を入す, 此餅を參らせ度思へとも、三ケ日の祝の内は、祝ひなたしとて、そなへ給ふ, 田信長公の武威かヾやけり、元龜の頃、新庄直頼、次第に富貴に成、加州利家, 天正十年六月二日、明智日向守光秀、信長公を〓し奉, 城して、直頼母子譜代の者、郷民に養はれ、淺ましき住ひせり、或年之初春、祝, る、秀吉公、明智を亡し給ひ、京都もおたやかに成ける、新庄直頼は〓治を頼, 大に悦あへり、其頃伊原山に、所々の殘黨集り、諸人の兵粮等を奪故、秀吉の, 慶長十七年十二月十九日, ○前田利家ノ子ニ釵治ト云フモ, 室ト云フハ所見ナ, 六人アレドモ、直頼, 見エズ、利家ノ二男利政ニ、女子, 新庄家元, 三ノ嘉例, 母子漂浪, 城陷リテ, ス, 三六二
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- ○前田利家ノ子ニ釵治ト云フモ
- 室ト云フハ所見ナ
- 六人アレドモ、直頼
- 見エズ、利家ノ二男利政ニ、女子
頭注
- 新庄家元
- 三ノ嘉例
- 母子漂浪
- 城陷リテ
- ス
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- 三六二
注記 (26)
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