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に芝, 申、その時、清正、されはよと、その事也、いつそや、川尻, をするを見るに、肌にまんちう, かけても、其志し無にならん事、殘念千萬なりと、ふと思ふより、深更なから、, と存詰しより、熟々と思ふに、人の死生、世の治亂、身の盛衰、天地の變は量り, かたひらを著し、脚半はくへき處, かたし、斯く思ひ居るうち、我死するか、汝死するか、渠死するとならは、一人, は、中々尺寸の間も捨置へき事にあらす、渠等に褒美してこそ、武の本意成, 二十計の若年ものに、いつも茜の袖なしの單羽織を著るあり、彼の名は何, にかまけ、打忘居たりし處、只今此閑所にておもひ出し、渠か事を思ひやれ, を、〓當をしたり、今天下漸く治て、皆人平服に成、兵具の用意なと、そこ〳〵, の内より申けるは、汝をよひよする事、餘の儀にあらす、其方の家來、年の頃, と申やと尋られしに、庄林答て、出來助と申て、尾州の産にて、生つき沛艾の, 成事にてある中に、渠か心掛、下郎には珍敷もの也と思ひしまゝにて、要用, 時と人をまたぬ理り、延引すへきにあらさるゆへ、呼ひ寄たる也、早く歸て、, ものにて、心もさかしく候故、草り取に申付候か、中々働あるものにて候と, 居能有、見物に行しとき、その方も供に召連しか、彼草履取の出來助の、小便, 肥後熊本より三里, ほと、清正領分なり, 事なり、, くさ〓の, 清正ノ明, 敏, 慶長十六年六月二十四日, 四九二
割注
- 肥後熊本より三里
- ほと、清正領分なり
- 事なり、
- くさ〓の
頭注
- 清正ノ明
- 敏
柱
- 慶長十六年六月二十四日
ノンブル
- 四九二
注記 (25)
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