『大日本史料』 5編 20 寛元4年3月~同年10月 p.373

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あらむ、然に諸宗天下にさかんなりといへとも、教道ハかりあひのこりて、詮道すてにた, へからむとして、法相を擁護したまふ、祖神の冥慮にもそむくならハ、東福寺の流行はや, 世にひろまらハ、はつかにのこるところの諸宗の教道、もし又すたるへき因縁ともなる, なんそ佛意にかなハさらむ、但近代邪儀のともからにをきてハ、をいて論せす、大明神さ, をのつから時いたらハ、斷たるをつき、すたれたるをおこさん、なんそ神慮にそむかんや、, ためてあきらかにしろしめすらむ、わたくしのこと葉をもちてはかるへからす、もし世, 諸宗にわたりて機にしたかひて興行せしめて、戒行をもて下とせむと思こゝろさしのい, たまへり、しかれハすなハち、上古ハ我國にも此宗流行たえさること、なにのうたかひか, 宗の證道をもちて、宗通の本意とす、しかるをいま世末代にをよふといへとも、震旦宗風, たりなり、これひとへに釋尊在世のいにしへをこひねかふあまりなり、末代過分の誓願, 末代にもをよひ、人の心みなまかれり、上根上機にあらされハさとりかたし、この宗もし, 時靜論にハ、此三宗天竺震旦といへとも、我一山のことくにさかんなる事ハしかすとの, えたり、かるかゆへに、斷惑證理の人やうやく世にまれなるこのゆへなり、今の禪宗ハ諸, く思をたつへし、もとよりこの宗にかきらす、ことにハ眞言止觀禪門をもちて本として、, 寛元四年七月十六日, 三七三

  • 寛元四年七月十六日

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  • 三七三

注記 (16)

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