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義にあらさらんか、大明神憐愍をたれたまひて、家をつき、世をおさむる器とまもりさい, 薩の垂迹なり、承平年中の託宣のことくならハ、すてに慈悲萬行の菩薩とのたまへり、, 門を繼躰すへき仁たり、いまたその器量を見さためすといへとも、あなかちに心操の不, 直にして二親に孝順する思ふかし、和漢の〓古まことに先哲にハをよひかたくとも、時, ひて、災惡をとをくはらひ、中天をまもりて長久ならしめ給へ、次内大臣は嫡孫なり、家, 政又なんそ職をさらむ、もしなを職にをらハ、しハらく王道帝道をはけみて、政をして淳, 輩にハこえたり、しかれはすなはち入道將軍たとひ上洛をとけて、遁世の儀たりと言と, も、その息なを將軍たらハ、愚父なんそ餘央にをよハん、愚父無實の科にしつますハ、攝, しと云々、弟子このことをきくに、〓慮是非にまとふ、いまた一決せす、大明神ハ、諸佛菩, 素にかへさしめん、もししからハ、大明神、夜のまもり日のまもりにまもりさいわえたま, 口にいはく、禪宗を興行して、東福寺にをかんとするによりて、この災難身にきたる歟と, 云々、又ある人夢想にいはく、此事によりて、大明神、弟子をまもりたもふことをこたるへ, わよ給へ、この兩人もしその運なくハ、累代の微功むなしくして、家門むなしく衰微せん, か、こひねかはくハ、大明神、弟子か微功をすてたまはす、冥助をたれたまへ、抑又天下の衆, 寛元四年七月十六日, 三七一
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- 寛元四年七月十六日
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- 三七一
注記 (16)
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