Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
いたつらになかめておつる〓哉すゝまぬ月のうらめしきまて, 我袖の海となるをハ津の國のなかす〓のつもる成けり, きをねかへるにや、たとへハ上陽の人のまなふたハ芙蓉に似、むねハ玉に似たるかこと, るに、いまこの事のさかんなるをきくに、いにしへのあとをあらため、歌のこゝろをも, さとれる人あまたにそ成にける、これをいはんとするに、其くらゐたかきと、そのしな, の春愁秋思そのかきりをしらす、松門のあかつきの月、〓城の秋風、ときとして身にし, く歌のおもむきをえて、そのことハたくみなり、しかもえんなるをもとゝして、やさし, かの人のとはぬ夜寒に待侘てこハたの里は衣うつ也, し、かの深宮のありさまも、おもかけなきにあらす、, 此春の別れや限りとまる身の老て久しき命ならねは, いやしきとをハいれす、家をつき名をあらハせる人ハ、すなハち前大納言爲家卿ハ、よ, ミ、こゝろをくたかすといふ事なきかことし、, 神無月しくるゝ頃と云ことハまなく木のはのふれハ成けり, 正三位知家卿は、ことハふるきをしたひて、姿いにしへにはちさるをや、いはゝ陵園妾, 續後撰, 新續古, 續古, 藤原知家ヲ, 評ス, 藤原爲家ヲ, 評ス, 建長二年四月十八日, 九八
頭注
- 藤原知家ヲ
- 評ス
- 藤原爲家ヲ
柱
- 建長二年四月十八日
ノンブル
- 九八
注記 (23)
- 834,696,57,1992いたつらになかめておつる〓哉すゝまぬ月のうらめしきまて
- 960,687,57,2002我袖の海となるをハ津の國のなかす〓のつもる成けり
- 1338,623,60,2305きをねかへるにや、たとへハ上陽の人のまなふたハ芙蓉に似、むねハ玉に似たるかこと
- 1847,626,57,2305るに、いまこの事のさかんなるをきくに、いにしへのあとをあらため、歌のこゝろをも
- 1720,626,58,2308さとれる人あまたにそ成にける、これをいはんとするに、其くらゐたかきと、そのしな
- 574,630,60,2301の春愁秋思そのかきりをしらす、松門のあかつきの月、〓城の秋風、ときとして身にし
- 1466,627,59,2301く歌のおもむきをえて、そのことハたくみなり、しかもえんなるをもとゝして、やさし
- 1087,694,55,2000かの人のとはぬ夜寒に待侘てこハたの里は衣うつ也
- 1215,632,55,1367し、かの深宮のありさまも、おもかけなきにあらす、
- 320,685,58,2002此春の別れや限りとまる身の老て久しき命ならねは
- 1592,636,57,2294いやしきとをハいれす、家をつき名をあらハせる人ハ、すなハち前大納言爲家卿ハ、よ
- 450,632,56,1187ミ、こゝろをくたかすといふ事なきかことし、
- 191,686,57,2006神無月しくるゝ頃と云ことハまなく木のはのふれハ成けり
- 703,631,60,2302正三位知家卿は、ことハふるきをしたひて、姿いにしへにはちさるをや、いはゝ陵園妾
- 252,636,45,137續後撰
- 1147,636,45,136新續古
- 382,636,43,92續古
- 736,241,44,227藤原知家ヲ
- 1577,240,42,83評ス
- 1625,238,41,229藤原爲家ヲ
- 690,242,40,82評ス
- 1968,681,45,421建長二年四月十八日
- 1967,2486,46,89九八







