『大日本史料』 12編 8 慶長十六年三月~同年十月 p.831

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上なりしが、人なきが如く靜肅なりき、, 又、暫くして、二人の武士來り、廣さメキシコの廣場に劣らざる廣間に、一行, 軍旗を守る爲めに留めたれど、自餘の隨員と宣教師とは、大使に同伴せり、, せり、進んで〓見室に入れば、皇太子は皇衣を著し、美麗なる敷物の上に坐, きあり、靴形なるあり、赤きトルコ頭巾形、其他種々なる形ありき、, 從、秘書等著坐せり、皇太子は、大使を招きて進み入らしめたるが、此間全く, 侍從其他近臣に迎へられて、一の清淨なる室に入り、暫く休息せる後、二人, を誘へり、此所には、千以上の上士、及び幕府の高官其他列坐せり、各其官位, へ、宮城守衞の無數の番士等に護衞せられて、最後の門に至り、同所に於て、, の武士に誘はれて、更に美麗なる奧の間に入れり、隨員の一部は、武器及び, に應じたる衣冠を著せり、冠は僧冠に似たるあり、三角にして無縁帽の如, し居たり、室外の廊下には、議長、議員等九人列坐し、少しく下りて、侍從長、侍, 大使は、彼等に對して一々禮をなし、彼等は手を組み、頭を床に下げて答禮, 無言にして、殆んど無人の境に在るが如くなりき、, 正午十二時頃、宮城に著せり、軍旗及び武器は、第一門に留め、王旗のみを携, 秀忠二〓, ス, 慶長十六年九月十五日, 八三一

頭注

  • 秀忠二〓

  • 慶長十六年九月十五日

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  • 八三一

注記 (19)

  • 1906,627,60,1153上なりしが、人なきが如く靜肅なりき、
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