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るへからすと、居たるあとをほこりを拂てなをり、同座すれは立しりそく、, 見しは今、大鳥一兵衞といふ若を者あり、士農工商の家にもたつさはらす、, も立〓しといふ、世に頼敷人こそあれといふて、ま手かさるに來り、期せさ, へるにことならす、又、若き殿はら達は、一兵衞をま手き寄、物語せよとあ〓, は、馬と云はゝ、蛇り綱を付ても乘るへし、すもふならは、鬼ともくまん、兵法, きものをは、是をやしのふ事、たゝつゝしみて、其をふらん〓をおそると云, 人也、若きものとも是を聞て、一兵衞といふものは、人頼むならは、命の用に, るに集り、筒樽を持寄て、知人になる、此一兵衞、知らさる人をは、男の内に入, ならは、しら刃にて太刀打せんなセゝ、利口をいへは、ひきて物をとらせ、明, 當世異やうをこのと若黨と伴ひ、男のけなけたてたのもし〓のみかたり, 子華子に云、子東氏かゐのこ、其色もつはらにして黒し、一度子を生んて、三, つ手にあやうき事をこのんて、町人にもつかす、侍にもあらす、〓んかくの, 其をのれか類にあらさる事をにくんて、是をかみころす、其おのれに同し, ツのゐのこあり、其貳ツは則粹にして黒し、其壹ツは則またらにして白し、, 暮ともなひ給ふ事、只とらをあひして、みつからうれひを招く成へし、古人, 擧動, 逸兵衞ノ, 慶長十七年六月是月, 九二四
頭注
- 擧動
- 逸兵衞ノ
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- 慶長十七年六月是月
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- 九二四
注記 (19)
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