『大日本史料』 12編 10 慶長十七年八月~同十八年二月 p.211

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

多くは暹邏より來れども、パタニ、ジヨホール、ビルマ等に於ても亦産すと, いふ、而して、一ピクル、即ち百二十オランダ、ポンドの價は、當地に於て、通常, 支那に於ては、日本への航海は、嚴禁するところなれども、猶年々多く日本, に來る船あり、二三年前に、ポルトガル人が、其の日本に來航せしことを告, 染に用ふる赤木の見本を貴下に送る、此木は、大なるものを以て最良とし, 致せん計畫をなしゝと雖も、これは我等に對して、種々の害あるべし、支那, の日本に航せんとするものは、漁船又は小ジヤンク船に、竊に絹を積みて, 艦隊司令官ファン、カルデンは、税を課せずして、支那人をアンボイナに誘, 出帆し、歸航の際は、便宜なる海岸を見計らひ、船を擱岸せしめ、その資金を, に害あるべし、, 携へて逃れ去るものあり、又他の法を講して、竊に貿易をなすものあり、, 發したるが爲めに死刑に處せられたる支那の船主數名あり、爾來、支那人, 人は如何なるものにても、自國にて摸造するが故に、綿布の貿易に於て、特, 今、本書に副へて、蘇枋木即ちブラジル木の一種にして、日本に於て多く赤, て、年々起るところの現象によりて推考するに、少しも疑なきところなり, 日本支那, 間ノ貿易, 密貿易, 蘇枋木, 慶長十七年十月二十九日, 二一一

頭注

  • 日本支那
  • 間ノ貿易
  • 密貿易
  • 蘇枋木

  • 慶長十七年十月二十九日

ノンブル

  • 二一一

注記 (21)

  • 402,641,63,2211多くは暹邏より來れども、パタニ、ジヨホール、ビルマ等に於ても亦産すと
  • 286,654,64,2201いふ、而して、一ピクル、即ち百二十オランダ、ポンドの價は、當地に於て、通常
  • 1802,640,62,2211支那に於ては、日本への航海は、嚴禁するところなれども、猶年々多く日本
  • 1684,644,61,2206に來る船あり、二三年前に、ポルトガル人が、其の日本に來航せしことを告
  • 519,639,60,2224染に用ふる赤木の見本を貴下に送る、此木は、大なるものを以て最良とし
  • 986,641,61,2214致せん計畫をなしゝと雖も、これは我等に對して、種々の害あるべし、支那
  • 1448,651,66,2199の日本に航せんとするものは、漁船又は小ジヤンク船に、竊に絹を積みて
  • 1103,644,61,2208艦隊司令官ファン、カルデンは、税を課せずして、支那人をアンボイナに誘
  • 1335,643,62,2210出帆し、歸航の際は、便宜なる海岸を見計らひ、船を擱岸せしめ、その資金を
  • 760,647,53,418に害あるべし、
  • 1220,638,61,2156携へて逃れ去るものあり、又他の法を講して、竊に貿易をなすものあり、
  • 1566,641,62,2208發したるが爲めに死刑に處せられたる支那の船主數名あり、爾來、支那人
  • 868,648,61,2204人は如何なるものにても、自國にて摸造するが故に、綿布の貿易に於て、特
  • 636,642,62,2218今、本書に副へて、蘇枋木即ちブラジル木の一種にして、日本に於て多く赤
  • 1919,639,62,2223て、年々起るところの現象によりて推考するに、少しも疑なきところなり
  • 1831,273,40,164日本支那
  • 1789,269,39,170間ノ貿易
  • 1350,269,41,129密貿易
  • 650,271,41,124蘇枋木
  • 188,712,44,468慶長十七年十月二十九日
  • 181,2444,45,110二一一

類似アイテム