『大日本史料』 12編 12 慶長十八年九月(支倉常長訪欧関係史料) p.415

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るは、即ち善き御答を得ることの基なればなり、, 外ならざればなり、又この人に近く接したるものは、皆彼の大なる使徒た, はしたる奧州の王は、日本の皇帝に服從したる諸王中、最も強大なるもの, て、自ら彼任に就くことは、切りに法王に向ひて辭退し、當地に來りし後も、, ることを認むべく、此度の旅行の末に於て、艱難迫害、并に輕蔑を經たるこ, に關して、長き説明を試みたる所以は、當人の善良なることを陛下に奏す, するにあらず、何となれば、彼地の司教の報酬、及び名譽は、艱難及び疲勞に, とにつきては、左の辨明をなすを得べし、即ちこの請願は、布教の爲め、最便, にして、現皇帝の死後、帝位に上るべき望あり、彼若し我に對して、好意を有, せば、皇帝たるに及んで、布教の爲め、大なる便宜あるべし今特に之を云ふ, とゝ、之が爲め一脚を挫くに至りたることゝは、善く之を立證せり、この點, 亦之を謝絶せしことは、その覺書に明かなり、加之、司教となるも、利慾より, 宜なりと認められ、又その派、并に他の勸進派の多年希望せしところにし, の任務に當るべきものとして、彼に著目せしを以て、彼を野心家とするこ, 第二、彼地方の事情に通じたるものゝ證言するところによれば、彼等を遣, 政宗ノ勢, 力, 慶長十八年九月十五日, 四一五

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  • 政宗ノ勢

  • 慶長十八年九月十五日

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  • 四一五

注記 (19)

  • 738,610,54,1421るは、即ち善き御答を得ることの基なればなり、
  • 1199,608,59,2204外ならざればなり、又この人に近く接したるものは、皆彼の大なる使徒た
  • 504,614,57,2197はしたる奧州の王は、日本の皇帝に服從したる諸王中、最も強大なるもの
  • 1548,612,58,2224て、自ら彼任に就くことは、切りに法王に向ひて辭退し、當地に來りし後も、
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  • 1781,615,57,2207とにつきては、左の辨明をなすを得べし、即ちこの請願は、布教の爲め、最便
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