『大日本史料』 12編 12 慶長十八年九月(支倉常長訪欧関係史料) p.435

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には、大なる便宜あらん、新皇帝, イリピン諸島の長官は、政宗との親交を持續せんことを希望し、之に贈物, をなすことを定めたり、日本の大使は、フィリピン諸島より船の來るに先, ば、陛下と基督教との敵なる異教徒を、速に日本より驅逐するを得べし、フ, 永く、帝位にあらんことを希望する由なり、此の如くならば、基督教の爲め, 不平を懷かしめざらんとせり、是れ神が多くの殉教者の祈願に動かされ, 督教徒をその領内に置かざらしめたれども、政宗が教徒を保護すること, を知れるに拘はらず、彼に對しては、何等の命を發せざるのみならず、彼に, て、彼地の人を照さんとするによるならん、是故に宗務總取締は、當地より、, 遣せらるゝものも、到著するならん、閣下若し宣教師の事に助力せられな, 數名の宣教師の日本に渡航することを命じたり、追て法王及び陛下の派, の報知に接せず、日本船の長は、上流の武士なるが、當地に於て、洗禮を受け, る三十万の日本の教徒を部下となし、その助勢によりて、皇帝となり、自ら, とならんことを望み、又自ら基督教に歸依し、皇帝より迫害を受けつゝあ, 熱心なる教徒となれり、彼の言によるに、政宗はその臣下の悉く基督教徒, は他の諸侯に命じて、宣教師及び基, 秀忠, 云フ、, 心ヲ遂ゲ, 日本へ渡, 二ヨリ野, 教徒ノ助, 政宗基督, 宣教師ノ, ントスト, ヲ憚ル, 秀忠政宗, 航, ノ説, 慶長十八年九月十五日, 四三五

割注

  • 秀忠
  • 云フ、

頭注

  • 心ヲ遂ゲ
  • 日本へ渡
  • 二ヨリ野
  • 教徒ノ助
  • 政宗基督
  • 宣教師ノ
  • ントスト
  • ヲ憚ル
  • 秀忠政宗
  • ノ説

  • 慶長十八年九月十五日

ノンブル

  • 四三五

注記 (31)

  • 1323,636,56,916には、大なる便宜あらん、新皇帝
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