『大日本史料』 12編 14 慶長十九年五月~同年九月 p.670

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て授けられける、, 風雲際會不測のゐんゑんといつつべし、いた現に光明院の靈貨たり、, 是によりて、他行をおもひとゞたりにる、, 一偈を書し、また一首の和歌を詠じて其うらに書にけたまふ、, あとにして寢る〓あれば、おすへずしてさかしまになる事間多し、, 弟子歸西といふもの、師の眞影を圖畫して、點眼を乞ひければ色紙がたに, の面〓まつたく師に似ざりた〓ば、流公も本意なき事になんおもへり、し, 弟子正壽といふもの、いさゝか住にくき〓ありて、師のもとを辭して他國, りければ、流公をはじめ諸人不思議のおもひをなしける、いた現に光明院, にある肖像これなり、この像威靈いふべからず、僧衆もしあやまりて足を, かるに今師の終焉におよびて、其顏〓此木像にすこしも違はず、能似はべ, 師の在世に、附弟宣流、ひそかに佛工をして師の肖像を彫造せしむ、その像, 消手たゞ俤までもうき世にはのこさしとおもふ水くきのあと, こゝも風かしこも波の朝あらしやすからざりとちどりなくなり、, へゆかんとおもひ、いとたをこひければ、師その他行をとゞめ、和歌を詠じ, 慶長十九年九月十四日, 六七〇

  • 慶長十九年九月十四日

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  • 六七〇

注記 (17)

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