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廿間とはさのらぬものなり、跡をとりきらるゝゆへなり、今度の夜討は廿, 候、また歸らさるかと段々御使御座候へとも、少しも急申さす候、大六子息, 家康公御意被成候は、討樣少しさかりたるなと仰せらる、大六との通りに, され候、最前具に申上たるには、御合點遊はされす、大六あら〳〵と申上た, 候と申し上る、また御意に、何〓くき仕合せたるとはかり仰せられ、御立な, は、か樣にとり詰たる仕寄に、城より夜討するときは、たとへは橋を出て討, 御近習に罷在候ゆへ、傍輩中より遣て、大六急かま候樣にと申候、然れ共、大, たつ〓候、夜討の仕合下りたるとの御意は、いか樣の事にて候や、大六申候, にもせよ、又は一筋の道にもせよ、ゆきあたる向ふは用心きひしきゆへ、射, ゝ〓參候樣に被仰付、大六陣所に罷歸、粥なとこしらへ、ゆる〳〵と給罷在, ても利なし、十間に十五間脇にくりて、柵にても竹束にても破るものなり, るには、貳の儘御合點なされたる事、諸人不審に存し、大六子息をたのみ相, 六は酒なと存分にたべ罷在候、頓く罷歸申上候は、橋を出廿間右之方を討, 申候、味方より早々助合おしかへし、橋の半まて追申したると申上るとき、, まて遣はさき候得共、何も同し通見屆罷歸候、小栗大六をめして、急に見と, 慶長十九年十二月十六日, 九七七
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- 慶長十九年十二月十六日
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- 九七七
注記 (17)
- 302,628,69,2225廿間とはさのらぬものなり、跡をとりきらるゝゆへなり、今度の夜討は廿
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- 649,645,71,2214は、か樣にとり詰たる仕寄に、城より夜討するときは、たとへは橋を出て討
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