『大日本史料』 12編 17 慶長十九年十二月~元和元年三月 p.89

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打死可仕よ存候へは、一入秘藏に候とて、馬ゟ下りて、又酒宴に成、大かた是, 後の思出と存候、御和談も一旦の事、終には又御弓箭ニ可罷出と存シ候へ, ニ成や、ひとしく戰場の苔の下に埋ん事不便ニ候へと〓くみたれは、原隼, を金ニ〓摺たる白鞍置て引出し、眞田ゆらりと打乘り、五六返乘て、靜に乘, 治なから、若かさ手て御合戰あらは、御城者破却せられぬれは、平場の合戰, 守、此信賀にくれ候へは、是を着て打死仕候半間、此甲首御覽におゐては、信, 成へし、天王寺表へ乘出し、東軍之大勢に駈合、此馬の息を繼ん程は戰ふて, 人も〓を流し、哀れ武士ほとはかなき物仕候はす、戰場に趣く身は、誰か前, 參仕事悦入候、信賀身不肖なれとも、一方の大將を承ぬる事、今生の面目死, き、信賀父子も、一兩年之内ニ打死と社おもひ定候得者、臨終のはれに、あれ, 習ひニ〓候得者、世忰大助か是そと思ふにも手す、一生浪人にて年十五六, 後を定んや、必冥途ニ面參會むと語りける、白河原毛成馬の大く逞、六文錢, 賀か首そと思召、一〓んの御〕向ニ可預候、君の爲義の爲打死致者、武士の, 打死可仕身ニ〓候が、不慮の御和談にて、今日まての命をなからへ、二度見, 御覽候へ、床に飾置鹿の〓角うつたる甲、眞田先祖代々の寶なるを、父安房, 幸村ノ再, 戰ノ豫期, ト其覺悟, 慶長十九年十二月二十一日, 八九

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  • 幸村ノ再
  • 戰ノ豫期
  • ト其覺悟

  • 慶長十九年十二月二十一日

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  • 八九

注記 (20)

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