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て唯打點頭てぞ居たりける, りけると謠曲海人の玉の段をいと面白く舞すましたり、必死をごした, る忠朝の心にかなひしや、大に稱美し、腰にさしたる軍扇を執て與へし, る心地して陣所へかへり、家士共にのくとかたりしかば、小野進み出、明日, 付られたり、諸大名多の中に、小身の忠朝、天下の御先手を承り、面目身に餘, 大輔小姓何某に一さし仕れといふ、承り候とて、兼てたくみしことなれ, とぞ、小姓何某が子孫、今に軍扇を持傳ふるとかん、, ば、持たる劍を取直し、乳の下をのをゝり玉を押込、劍をすててぞ伏した, 一の幸には討死、二には一番槍、三には高野入ならんといふ、忠朝答なくし, に云、忠朝六日の夜、秀政が陣所へ行銭、最期の酒宴を催したり、此時兵部, 豐前ノ國小倉の藩士西田正三郎直養が物語に、, 由にて御出、昨日六日、掃部、和泉、日向、其外大和衆以下殊之外骨折申候間、今, 〔慶長見聞書〕五七日之朝七ツ半ニ、大御所樣御出張、住吉え御押可被成, 〔參考〕, 小笠原家舊記, 集、常山紀談參考、, 小野氏筆記、落穗, 守城が聞, し趣なり, ○中, 略, 忠朝小等, 原秀政ノ, 陣中ノ能, 樂, 陣ヲ訪フ, 元和元年五月六日, 一一五八
割注
- 集、常山紀談參考、
- 小野氏筆記、落穗
- 守城が聞
- し趣なり
- ○中
- 略
頭注
- 忠朝小等
- 原秀政ノ
- 陣中ノ能
- 樂
- 陣ヲ訪フ
柱
- 元和元年五月六日
ノンブル
- 一一五八
注記 (28)
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