『大日本史料』 12編 19 元和元年五月 p.236

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立る、頼宣卿御口乾、御馬上より水をくれよと被仰たれとも、誰も聞付るも, あらんと思ひつれ、無詮評定して遲りたれ、只急ケ〳〵と御〓を振せ、御馬, 候、御合戰始り候間、早々御乘着被遊候へ、先刻北見長五郎、間宮左衞門御使, 惣左衞門、いや左樣には有間敷候、御先手ニて御合戰有間敷と申、然處へ赤, に被進候に、何迚御遲參被成候との上意なりと申、頼宣卿被聞召、左もこそ, と見へたり、必定先手に軍有之陣取と見へたり、惣左衞門を召て、此段被仰, 樣御備騷立て先へ乘立行、彼〓武者眞黒に乘來るを見れは、山上彌四郎、内, 〓かけたる武者貳騎、尾張樣御備へ乘込、高聲にて何吏か申と等しく、尾張, 藤長助なり、馬に白沫かませ、〓の檀毛打かけ、御備へ乘込、大御所樣上意に, を御乘出し候故、御人數前後ひとつに成て、田も沼も論セす、大坂差して乘, 尾張樣、常陸樣の御備五町計脇を、先へ〳〵と乘越行を、頼宣卿御覽被成、十, 御先手に居は、槍を合す〓きに殘念と申也、暫して跡に續し小荷駄數千疋、, 入物成に、先へ〳〵といそくは、先手軍に勝て陣着候により、荷物急き呼越, 四歳なれとも、天晴の大將ニて、人々に迄仰候は、小荷駄は合戰の勝負に不, のなかりしに、黒きむとへ羽織着たる徒士、馬柄杓に濁水をくみ差上候を、, 家康進撃, ヲ促ス, 元和元年五月七日, 二三六

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  • 元和元年五月七日

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  • 二三六

注記 (19)

  • 248,647,63,2217立る、頼宣卿御口乾、御馬上より水をくれよと被仰たれとも、誰も聞付るも
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