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不克、是大坂の微運の爲す處歟、, 如何成神策を以て東兵を挫んも測るべからす、左無き故に、總軍を統る事, とせんや、重て斯樣の御使に來給はゞ、對面に不克とて、襖を備と鎖て、不再, 席を掃つて曰、我東公に對し奉て、飽迄御敵をこそ仕れ、聊かも忠義を不存、, 言、隱岐守立歸て、其由言上に及ければ、公にも甚だ廉潔を稱贊し給ひ、惜み, 秀頼薩州へ退去の事、古へより人口に在り、虚實を不知、殊の外長壽にて、, 延寶天和の頃、九十餘歳にて薨ぜらるゝと云、同薩州に眞田と云士有り、, 御和睦後、原隼人集會の事、難波戰記等に録す、略之、御和睦破て後、關東より、, 憐み給ふとかや、絶等離倫一世の人物、今に至て婦童も其名を聞て其美を, 吁當世の英雄信仍に非ずして誰ぞや、惜むらくは信仍に都督を賜ひなば、, を御使として、信州一圓に可被下條、御味方に可參由なり、信仍勃然として, 然るに斯る褒賞は何の所以ぞや苟も信仍武門に長て、不義の富貴を忝し, 信仍伯父眞田隱岐守を以て信仍を召す、信仍固辭して召に不應、重て同人, 是信仍が裔なり、公儀を憚りて、眞田と唱ふと云々、不知虚實, 知る、尚事實を糺明して、一箇の列傳に擧ん事を庶幾する而已, 元和元年五月七日, 秀頼幸村, 傳説, 薩摩落ノ, 九一二
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- 秀頼幸村
- 傳説
- 薩摩落ノ
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- 九一二
注記 (20)
- 1214,638,59,931不克、是大坂の微運の爲す處歟、
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