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てこそ候へ、たゝし平信しとて、本願のありさまをもしらす、善惡の因果をも不辨、, 正しく本願のむなしからさるを信たる上に、機に隨て、或は平に願力を信して、我心, 云、阿性房のもとへの便につけて、御不審候ける様承候こそ存の外に候へ、其後、申, 問せさるも、又文に付て學するも、落つく所は只同く南無阿彌陀佛にて往生すへきに, に立ぬと思ひて、念佛する人も候、或は本願を信する上に、彌理をあきらめん爲に、, に申と聞え候らん、極めたるひか事にて候也、本願の理をよく思入て、平に信して學, 也、是をはひら信しと申にも不及候也、加様の輩に向ては、本願のむなしからす、凡, 披へきよし存候へ共、慥の便を不得候間、思なから過候程に、御所勞とて阿性房下向, たゝ南無阿みた佛と申はかりにて、往生すと心えたる輩、當世にたゝこれは一往は信, 夫を攝するいはれ、一分にてもかまへて心えよと申きかせ候也、是か聞へ候やらん、, するに似たりといへ共、悉く尋れはさして思入たる處なし、ふかく信する義候はさる, せられ候便を悦て申候、學問せさるひら信しの念佛は、往生すへからさるよし、此邊, する人は學せさる人をそしり、學せさる人は學問する人をそしる事、相互に極たるひ, 學問して思入人も候、意樂おなしからすといへとも、往生は全く異ならす候を、學問, 寶治元年十一月二十六日, 證空ノ返状, 寶治元年十一月二十六日, 二〇二
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- 證空ノ返状
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- 寶治元年十一月二十六日
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- 二〇二
注記 (18)
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