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淺黄ニテ薄手ニ造リ、見事ナル茶入一通有、代高シ、稀也、, 早々ゟ罷越候と申たれは、出羽守見て氣色かはり、先茶の湯の置合違たり, えられたる人有、羽〓入來の時、喜右衞門外路次迄出迎ひ、今朝の御相談に、, とて立歸らんと被申たるを、相伴衆色々被申て、別儀無かりしと也、常にて, も客を設くる時は、相客組に氣を付へき事也、仕かたにて馳走不馳走と成, られしに、道惠打出請し入、會席にくしこ串鮑かまほこ抔料理せし、茶も過, 右衞門に入魂也、谷出羽守上客にて相伴二三人の内へ、右の喜右衞門を加, 見へ通る人三人、聞及たる道惠也、茶の湯所望せんとて、通かてらに案内せ, て、いつれも暇乞して立て、道すから、聞及たるよりは茶の湯者にくはなし、, 餘殘の獻立氣味あしくと千田主水難せしと也、茶の湯に不限常も可有事, 古田織部氣ニ入たるぬしの道惠と云、都に住て茶の湯自慢也しを聞及、伏, 工の喜右衞門と云者有、其比茶の湯心懸し人ニは、織部を尊敬の余りに、喜, 入ニ、樣々ノ異風物有、古田織部物數奇ノ燒物也、又鳴海織部ト云物有、土薄, 事有也、, 〔武士とし〓〕, 〔武士とし〓〕〓名盛正記古田織部茶の湯宗匠の頃、甚氣ニ入たる大, 〓盛正記古田織部茶の湯宗匠の頃、甚氣ニ入たる大, 名盛正記, 工喜右衞, 重然ノ大, 門重ゼラ, 道惠, 元和元年六月十一日, 一二三
割注
- 名盛正記
頭注
- 工喜右衞
- 重然ノ大
- 門重ゼラ
- 道惠
柱
- 元和元年六月十一日
ノンブル
- 一二三
注記 (24)
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