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と云古語の通りな象、, ○以下、濟民、勸農ニ關スルコト等ニカヽル, 家に長たる者は、慈悲を本とし、人民の愁ひを救ふへし、今自己計の樂と, 世亂れ、人民苦しむ、上たる人亂を治め、民の苦を除き、安堵せしめん爲の, 惣追捕使たるへし、我身の榮耀と計思ふ事は、大成ルひか事也、惣して國, け、不勞して得し所の寶は、身の仇となると云古語の通也、彼の者錢瓶を, の品の樣に心得られ、我計の榮耀と思れしと見へたり、其時皇流すたれ、, 不堀出、舊の〓く實躰ニ農業精出し候はゝ、只今頃は大百姓にも可成身, の、不骨折して得し所にたまされ、女房も心奢り、己も物參錢のとほしか, 年は年中の食物ニおわれく、只今は其日の渡世も不成やう聞召、皆々き, るに此味をしる者希なり、然る故、鎌倉の頼朝、諸國の惣追捕使の事、自己, らさるゆへに、遊山なからに覺く、耕作に遠さかり、後は大義になりて舊, の儉を忘れし故也、誠貧して不〓者はあれとも、富て心の不驕者はなし, 一東照君宣ふ、人は上下大小に限らす、事の道理を分別し、知るを專要也、然, 〔故老諸談〕, 元和二年四月十七日, ハ身ノ仇, 頼朝ヲ評, トナル, 勞セズシ, テ得シ〓, ス, 元和二年四月十七日, 四九九
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- ハ身ノ仇
- 頼朝ヲ評
- トナル
- 勞セズシ
- テ得シ〓
- ス
柱
- 元和二年四月十七日
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- 四九九
注記 (24)
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