『大日本史料』 12編 24 元和二年二月~同年四月 p.602

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今川宗闇御旗本に參られ、御家人になられ候ても、御對面の時には、必御, 有けれは、金三郎畏て、某は彼か被官の筋目の者にて候、上にも昔の筋目, か家老は堺左衞門大夫なりしかは、其筋目を以如此禮儀を爲しとのや, 慇懃の御挨拶なり、先年伏見御屋敷普請の時、原佐五右衞門御腰物を持, を差へす、奇特の〓也と御稱美有之、金三郎を御取立被成、頼母敷思召と, 時にても、必謹て下乘あり、是に限らに筋目を正し、恭敬を專とし給ふ、後, の御事也、是は下總佐倉の屋形千葉新助國胤の家老ハ原式部少輔也、原, 作ノ仕樣モアリ、或又家居ヲ所ニヨキ退場ナトヲ兼テ構ヲケハ、其難ヲ遁, ルヽ道理也、此ノ神鳴ト云物計ハ、何方ヘ落下ルヘキモハカラレス、其上眞, ハ、萬事ニ用心ノナキト云吏ハナシ、地震抔ハ如形急ナル物ナレ〓、是以家, しに、折節急の御出にて草りをも帶せす、徒足にて居たりしに、〓金三郎, 頓て己か草りを〓て、佐五右衞門に帶せたり、上にも御覽し、子細を御尋, 〓ニナル折節、御前ニ御伽衆罷在テ、御咄申上ルヽ、其時家康公仰ラレケル, 直ニ計落ルニテモナク、筋違ニ落下ル〓モ有ト見ユレハ、何ヲ差テ攻キ可, 〔岩淵夜話別集〕或時駿府ノ御城ニテ、夏ノ空俄ニ曇リ、白雨夥シク、雷ノ聲, 元和二年四月十七日, 落雷ニ際, 舊主ニ禮, スル心得, 者ヲ賞ス, 厚力リシ, 六〇二

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  • 落雷ニ際
  • 舊主ニ禮
  • スル心得
  • 者ヲ賞ス
  • 厚力リシ

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  • 六〇二

注記 (22)

  • 1685,699,70,2163今川宗闇御旗本に參られ、御家人になられ候ても、御對面の時には、必御
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