『大日本史料』 12編 26 元和二年雑載~元和三年三月 p.878

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雲井に暇乞のため、甚三郎り許へ來、揚屋にて發足の用意をしたり、武藏ら, 被爲仰付、發向の砌、宮本氏も黒田家の幕下へ見舞として、彼地へ趣くとて、, か弟子也、右三人殊に餞し、首途を祝し送る、, 織を著たるよし、太夫格子の遊女とも、武藏坊とやらんいふ人の出立を見, 有り、彼其頃二刀の名人宮本武藏といふに逢馴て、同町の揚屋甚三郎り許, むとて、中の町に群集して居たり、宮本は聊も〓れたる氣色にわあらて、夫, とも懇意也、江戸町貳丁目山田屋三之丞、角町並木屋源左衞門は、共に宮本, 筋に純子の戴を付、また雲井り紅鹿子の小袖を、裏に付たる黒繻子の陣羽, へ折々通ひける、寛正十五年の春中、肥前の嶋原に一揆發り、西國大名方へ, 指物は箆を二本打違へたり、雲井を頼、緋縮緬にて袋を縫わせ箆に掛、青き, 新町野村玄意は、其頃隱なき柔術一流の名人市橋如見齋弟子にて、宮本氏, に餞別の時宜をのべ、大門の外より、迎の馬に飛乘り、勇み進て打立けると, いふ、, たり、, 北女闇起原〕西新町河合權左衞門といひし者の内に、雲井とて局女郎, ト宮本武, 遊女雲井, 遊女屋主, 人ト武藝, 藏, 元和三年三月是月, 八七八

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  • ト宮本武
  • 遊女雲井
  • 遊女屋主
  • 人ト武藝

  • 元和三年三月是月

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  • 八七八

注記 (22)

  • 1195,628,66,2210雲井に暇乞のため、甚三郎り許へ來、揚屋にて發足の用意をしたり、武藏ら
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