『大日本史料』 12編 29 元和四年正月~同年十二月 p.713

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疑はしむべからずと述べたり、此事は、日本人達の刺戟となりて、屡祕蹟及, 官の之を拒み、彼を刑に處する際、神に身を委ぬる爲め、唯一瞬時を與ふる, するの徴を示したれば、パードレは彼を埋葬し、神の隱れたる審判に就き, れば、此名を負はざらん爲めに、皆聖祭に列し、懺悔に赴くやう注意せり、, 神の靈感に從順となり、此死者に就きて起りし如く、他人をして己が救を, 又船長は己が婦人と結婚に依りて結ばれたれば、諸人大なる感化を受け, ハードレの説得により、此等の人達の中六名は、惡しき伴侶を家より出し、, 諸人皆之を聖祭に行かざる者、又他の人をも懺悔をなさゞる者と呼びた, ことを許させ給へり、此時間は短かりしを以て、パードレは息せき驅けつ, けたれど間に合はざりき、彼は死に瀕して聊悔悟し、キリシタンとして死, び聖祭に參列するに至らしめ、若彼等の中一人にても缺くるものあらば、, て説教し、何時死が來るとも、之を迎ふる準備をなすべきことに説及ぼし、, が既に死すべき事を豫告せられ、パードレと語る許可を求めたる時、裁判, たり、, が靈魂を憐むやうノ勸めしめたり、されど彼は之を延期せり、是故に神は、彼, 元和四年十月十二日, 七一三

  • 元和四年十月十二日

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  • 七一三

注記 (17)

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