『大日本史料』 12編 30 元和四年是歳~元和五年六月 p.57

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田まで及びしなり、, す能はずして、しばらくの間は、諸方を彷徨するの止むなきに至れり、而し, て動かざれば、長崎の町に、自ら招く所の災害は測り知るべからずといひ、, 生來具はりたる親切らしき口吻にて語り、宛も同情のあまり、思はずも浮, 家に在りしなり、此上もなほそこに留まるは、愼重ならざる振舞なれど、他, の隱れ家を求むることも亦困難にして、彼等は、何處にも安全の地を見出, 當時、ゼズス會員間にて、日本及び支那の視察員の職務を行へるパードレ・, は、パードレ・スピノラが、ドミンゴス・ホルヘの家にて捕へられし時、その隣, べたるが如き體にて、〓すら見せたり、最後に、彼は再拜三拜して懇願した, 支那人を集め、皇帝の意向を表明し、皇帝陛下の意向は、もはや如何なる理, が領地より基督教を根絶せんことを欲したり、彼はまた、市民が固く執つ, 由を以てしても、飜へすに由なきことを告げ、如何なる犧牲を拂ひても、己, 盡し難き所なり、一方ゴンゾコは、長崎の主なる住民、葡萄牙人、日本人及び, て冬の季節となりたれば、彼等が如何に辛勞を重ねたるかは、蓋し筆舌に, セバスティアン・ヴィエイラ及び其祕書パードレ・クリストフ・フェレイラ, 藤正長崎, 宣教師ノ, 隱匿ヲ嚴, 禁ス, ノ住民ニ, 元和四年是歳, 五七

頭注

  • 藤正長崎
  • 宣教師ノ
  • 隱匿ヲ嚴
  • 禁ス
  • ノ住民ニ

  • 元和四年是歳

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  • 五七

注記 (22)

  • 1892,654,56,566田まで及びしなり、
  • 1195,650,60,2201す能はずして、しばらくの間は、諸方を彷徨するの止むなきに至れり、而し
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