『大日本史料』 12編 33 元和六年正月~同年六月 p.605

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りたり、之が爲めに、余は自ら皇帝の爲めに造りたる船に乘りて、此海岸を, 遍く巡航し、三十六度附近の海岸を悉く調査せり、, の販賣に都合よく、船の碇泊に安全なれば、參考として、日本地圖一葉を送, 余の良き友よ、余は貴下の良き書翰并に友誼の記念品なる聖書一册及び, 許に赴くは、眞に祝福すべき事なり, 鬪ひ、終に死滅に陷るべきは、生きとし生けるものに與へられたる運命な, 當國に於いては、貴下に報ずべき新しき消息なし、萬事靜謐にして、國民は, く且つ厭ふべき路程なり、江戸の市街は三十六度に位し、當東部地方一帶, の未開地に於いて死歿せし事を知れり、彼等の死亡并に商品の紛失に就, 他の書籍三册に感謝す、貴下の書翰に依りて、余は數多の良友が、バルバリ, り、彼等が其勞苦より休み憩ふを得て、心より神を信じつゝ、死して主の御, きて、余は衷心より之を悲しむ、然れども現世に於いて、幾多の困苦艱難と, 其統治者及び長上に頗る從順なり、又彼等の信仰は頗る熱烈に、即ち迷信, は良港に富み、海岸は頗る安全にして、陸地より半哩の間岩礁なし、又商品, 來航せば、同地は宮廷を距ること約二百三十リーグの遠境に在り、煩はし, 信仰, 日本地圖, ヲ送ル, 日本人ノ, 來ルベキ, ヲ注意ス, 元和六年四月二十四日, 六〇五

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  • 信仰
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  • 元和六年四月二十四日

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  • 六〇五

注記 (23)

  • 1395,639,68,2168りたり、之が爲めに、余は自ら皇帝の爲めに造りたる船に乘りて、此海岸を
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