『大日本史料』 12編 34 元和六年七月~同年閏十二月 p.219

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霓は、聖灰を海中に投ぜし時にも、同じく現れたり、, 及び、現世の轉變の意外なるを想ひて、世界の主に仕へんと決意し、神への, 辱むることなかりき、されど豐後の王が王位を逐はれ、其の政權を失ふに, 受け、資性秀拔にして、幼少より武術の道に入り、祖先の武勇を承けて、之を, ナとの遺骸を焦したる時に當りて、其の色と其の美しさとを同じうして, の善徳を積み、其の教子等が信仰の爲めに責めらるゝを見て、偏に殉教を, ざりしは、既に幾度も證明せし所なり、彼は靈魂の獲得に意を用ひ、新信徒, 奉仕に前進し、惡魔も、また惡魔に憑かれし者も、彼を恐れしむること能は, 新信徒等の手中に入ること無きやう、海中に撒布せられたり、茲に未開の, 〓(如く一面は天を仰ぎ、他の一面は地を俯瞰する形状をなしたり、此の虹, 徒等も、自ら大いに驚愕せし一事件發生せり、火焔が、シモーネとマダレー, 警護の爲めに知るを得ざりき、聖なる肢體は、〓にかけて、之を灰燼となし、, 輝ける二箇の虹霓出現したり、そは互に合して、其の弧を上下に向け、圖の, これがシモーネの最も幸福なる最期なりき、彼は年齡六十歳に達し、諸種, 熱望し、唯之を〓み、之を冀ひたり、彼が生れし地は豐後國なり、貴族の血を, 海中ニ撒, しもん履, 布ス, 遺骸ヲ燒, キ其灰ヲ, 奇蹟, 歴, 元和六年八月十八日, 二一九

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  • 海中ニ撒
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  • 布ス
  • 遺骸ヲ燒
  • キ其灰ヲ
  • 奇蹟

  • 元和六年八月十八日

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  • 二一九

注記 (24)

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