『大日本史料』 12編 34 元和六年七月~同年閏十二月 p.303

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持出、夜寒なれはなといふもおかし、, ひろきうみ重なる山を分來くそま〓の人のなさけしるへと, 送來れり、今日は足も〓ゆりらす、大礒を過るとて、例乃老〓るを思ひやり, 十二日、ともに餘波すくなららす、やりて必なといひて、海邊ましはな〳〵, 射天八葉幾千里、雄鎭東方仙女蹤、空劫已來堆積雪、扶桑削出玉芙蓉、, を垂あ、水旱疾疫い乃れは應なと聞侍り、裾野の原に馬の口を扣あ、, つゝ、しふり行とも終なし、小田原に本しれるそみかくたの先達なる有く、, 愛見士峯風景饒、暫如羽化得逍遙、平原澤水數千尺、天上雪煙洗未消、, 芳く、更雨新者乃花の色、只觀彼久遠猶如今日とこそ覺ゆれ、, 枕ゆふ便りに問よれは、いみしうもてなして、頃乃疲をも忘れつ、あるし盃, 數百里なりしり、夜乃間に此山崛起湧出すといへり、白衣の天女絶巓に跡, 三嶋乃明神は、大通智勝佛乃應化なれは、殊更にありらたし、利生方便乃風, 又, 十一日、また明ゑらぬに、箱根山を攀躋る、幽邃間、きはしき山路をあふき見, 箱根, 三島明神, 大磯, 元和六年九月十四日, 三〇三

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  • 箱根
  • 三島明神
  • 大磯

  • 元和六年九月十四日

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  • 三〇三

注記 (19)

  • 642,636,60,1067持出、夜寒なれはなといふもおかし、
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