『大日本史料』 12編 38 元和七年六月~同年十一月 p.344

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て、獨見山の紅葉といふこゝろを、, 此歌の詞書、おもふ子細ありて、委からす、, のうたの心、おもへは、風雲流水の生涯なるやと心ほそく、, 山をくたり、三嶋の里に着、一宿、おりふし、思ひ出る事有て、うたゝねの夢覺て、, 漸山をよちて、あし川の新宿に着、しはらく休息して、それより山中の里を過て、夕陽と共に, 又友なるおとこの風にふかれて、たえかたさのあまりにや、かくいふ、, 砂吹かけ、行歩叶かたし、友にさふらふ人の、かくうき嶋か原よといふを聞て、ま〓かきりな, なす、錦をさらすかとうたかふ、あまりの面白さに、行もやらす、とある岩か根にたすけられ, おもふかひなき世なりせはあしからのやまのもみちも君しなけれは, き旅をもするかな、何國をやとゝさたむへきかたもなし、ゆきとまるをそやとゝさたむる, むさしあふみこにたにかけて大かせにのらぬもつらし乘もうきしま, 住はてんやとはいつことしら浪に身をうきしまのよるへしられす, かり枕かたふくるよりうたゝねの夢をみしまの人のおもかけ, 廿五日、晴天なりといへとも、風なゝめならす、三嶋を立、沼津を通り、原の宿にかゝる、面前, 元和七年九月二十二日, 沼津, 蘆川ノ新宿, 浮島ケ原, 三島, 元和七年九月二十二日, 三四四

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  • 沼津
  • 蘆川ノ新宿
  • 浮島ケ原
  • 三島

  • 元和七年九月二十二日

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  • 三四四

注記 (21)

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