『大日本史料』 12編 38 元和七年六月~同年十一月 p.354

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のもみちは、さなからからくれなゐをかさしたる心ちして、行やらす、, ひたるさにゆく〓かたき石やくしなにとしやうのゝやき米をくふ, れは、しやくしにてすくはすともと、こゑもはやりかにいひて、なを馬をはやめて、坂下のさ, 我には罪科もなし、頼まし、教外別てんかくなむあみのしほから、腹もふくるゝほとくひた, 三日、天晴、風靜なり、此坂の下は、四方に山を戴、溪深く、水のなかれめなれぬ樣の所なり、山, あつさ弓はる〳〵きぬる旅ひとをこゝにてせきの地藏かほする, 名にしおふみやこのにしのかめ山の山にもけふや時雨ふるらし, 程なく、せきの地藏に着、此せきのならひとて、顏白くこしらへ、誠地藏かほしたる女共の、, いろ〳〵のもみちをかさす坂の下をふりすてかたきすゝか山かな, をゆき〳〵て、かめ山といふ所に至りぬ、山のかたを見れは、時雨のふるやうにみえけり、, 錫杖にはあらて、〓子といふものを手〓にうちふつて、たひ人とまり給へ〳〵、つかれたす, とに着、一宿、, けん〳〵、日もくれぬ、是よりさきに里はなし、とをすましと、こゑ〳〵にいふ、, とて、その庄野名物なれは、手〓に是をもとめてくふ、しも人のうたには、よしやあしや、な, 元和七年九月二十二日, 龜山, 關地藏, 庄野, 鈴鹿山, 坂下, 三五四

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  • 龜山
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注記 (21)

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