『大日本史料』 12編 39 元和七年十一月~同年十二月 p.387

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雨後鵜川ゆふたちのあとはれわたる川みつにかゝり火多うふねさすらん, 月前荻露をもきをきのうは風ふけすきて空すみわたる秋のよのつき, 閑の心、いさゝか幽にや、, 夕虫あさちふのをくものふかきゆふくれにひとまつむしの聲そきこゆる, 〓衣いくたひもたかさとよりかうちそめて月にきぬたのおときこゆらん, よりか、このか不好候、, 花似雲四方の山にたなひく雲とみるかうちに花とやつくるはるの夕かせ, の邊鹿山ちかくうらさとつゝく海士の家になれてそきなくさをしかの聲, 可然存候、, 近頃珍重存候、, 溪卯花柴とりて歸るかたへに日のおちて雪とやまかふたにのうの花, ひろき野にひとこゑきゝつほとゝきす過にしかたの雲はるかなる, 〓暮春くれてゆくそらやしたはんさすふねの入江にはるもとまりありやと, 是又珍重〳〵、, みたれあふ庭のくさむらかたわけてかせをすかたの糸すゝきかな, あれにける歟, 野をみ歟, 閑庭薄, {, ○邦房親王御詠、二句ヲ, 空もしたはんニ作ル、, 元和七年十二月二十五日, 三八七

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  • ○邦房親王御詠、二句ヲ
  • 空もしたはんニ作ル、

  • 元和七年十二月二十五日

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  • 三八七

注記 (23)

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