Loading…
要素
割注ノンブル
OCR テキスト
如何に直次平素の精忠を賞せらるゝとも、此時〓然思ひ出したる如く條件もなくして十萬石を賜ふへきや、, 陸奧會津若松城主蒲生忠郷、其城下ニ東照社ヲ建ツ、, 乘輿ニて供連したる諸侯が、百五十里を四日にて到著は、到底不可能の事こて、何を悠々鰻の料理を味ふ暇あ, も信しかたき説なり、又幕府施政の方針は、如何なる譜代の功臣たりとも、一時に三倍の加増を賜るの事なし、, 四日振ニて江戸著、(以下大同、紀州は一揆所ゆへ要害の爲云々は、安家傳記同斷なり、)云々、此度公儀より直, らんや、たとへ暇あるにもせよ、直次如き篤行誠忠の人君命を帶ひ使する途中、如斯粗暴の擧あるへきや、最, 之間、料理申付候へとあるに、料理致させ候へ共、政所思ひけるは、若しあてられ候はゝいかゝなりと、給仕人, 政所出迎ひ何の御用ニて御入候哉と尋けれは、我等急ニ御用ニて江戸へ下る也、只今魚の棚を見候へは、〓有, 次へ十萬石の御朱印被下置けるに、御朱印奉還、白生の御鷹拜領仕るよし云々とあり、柏木常雄曰く、以上の, ニ言ひ含め、鰒汁を鍋なから座敷へ持出るとて態と跪き倒れて打返しける故、直次大に殘念かられし由、道中, 御座、御歸被遊候とて、玄關ユて直次の手を御取云々、(以下本記大同、)扨直次堺迄駈行、政所へ入られたるに、, 〔塔寺八幡宮長帳〕七元和七年, 亦甚信しかたし、白鷹拜領の事は末ニ記する寛永八年前將軍御不例御使の時賜りしを混記せしものならん, 信想ふニ、往昔江戸紀州ニ大故あれは、三印飛脚とて、竹挿一通の書信三日半ニて達するを最一の至急報とす、, 三説を集て一章とせは、舊記の體裁を失ふを恐て竝へ記すといふ、, 此年夏御城之辰巳之方に、御屋敷相定、當所權見祝, 立御宮作、同拾月条ニす立いねき申候、來春中三月四月ひわたふきに罷成候, か、依て今紀士雜談による、, 酉, 辛, 元和七年是歳, 一四
割注
- 酉
- 辛
柱
- 元和七年是歳
ノンブル
- 一四
注記 (22)
- 826,796,67,2027如何に直次平素の精忠を賞せらるゝとも、此時〓然思ひ出したる如く條件もなくして十萬石を賜ふへきや、
- 427,556,86,1672陸奧會津若松城主蒲生忠郷、其城下ニ東照社ヲ建ツ、
- 1089,792,62,2028乘輿ニて供連したる諸侯が、百五十里を四日にて到著は、到底不可能の事こて、何を悠々鰻の料理を味ふ暇あ
- 915,796,66,2042も信しかたき説なり、又幕府施政の方針は、如何なる譜代の功臣たりとも、一時に三倍の加増を賜るの事なし、
- 1439,792,61,2022四日振ニて江戸著、(以下大同、紀州は一揆所ゆへ要害の爲云々は、安家傳記同斷なり、)云々、此度公儀より直
- 1003,796,61,2030らんや、たとへ暇あるにもせよ、直次如き篤行誠忠の人君命を帶ひ使する途中、如斯粗暴の擧あるへきや、最
- 1608,787,63,2028之間、料理申付候へとあるに、料理致させ候へ共、政所思ひけるは、若しあてられ候はゝいかゝなりと、給仕人
- 1694,786,61,2028政所出迎ひ何の御用ニて御入候哉と尋けれは、我等急ニ御用ニて江戸へ下る也、只今魚の棚を見候へは、〓有
- 1350,791,63,2023次へ十萬石の御朱印被下置けるに、御朱印奉還、白生の御鷹拜領仕るよし云々とあり、柏木常雄曰く、以上の
- 1524,797,62,2021ニ言ひ含め、鰒汁を鍋なから座敷へ持出るとて態と跪き倒れて打返しける故、直次大に殘念かられし由、道中
- 1777,784,65,2014御座、御歸被遊候とて、玄關ユて直次の手を御取云々、(以下本記大同、)扨直次堺迄駈行、政所へ入られたるに、
- 301,608,80,937〔塔寺八幡宮長帳〕七元和七年
- 742,797,62,2026亦甚信しかたし、白鷹拜領の事は末ニ記する寛永八年前將軍御不例御使の時賜りしを混記せしものならん
- 1177,789,61,2044信想ふニ、往昔江戸紀州ニ大故あれは、三印飛脚とて、竹挿一通の書信三日半ニて達するを最一の至急報とす、
- 1264,791,53,1227三説を集て一章とせは、舊記の體裁を失ふを恐て竝へ記すといふ、
- 322,1598,69,1232此年夏御城之辰巳之方に、御屋敷相定、當所權見祝
- 190,647,77,1849立御宮作、同拾月条ニす立いねき申候、來春中三月四月ひわたふきに罷成候
- 656,796,46,489か、依て今紀士雜談による、
- 309,1554,42,43酉
- 354,1553,39,39辛
- 1884,692,45,256元和七年是歳
- 1904,2485,44,67一四







