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はかりかななと書つくる事ははつかしく思ひ侍し、女のものよく書侍しにあひて學侍, は一天の君の御ため、又は弓箭の將軍の御大事に立て、身命をすつるを本意といふな, くかへりも覺え侍へきなり、, けるものゝ末武にをしへけるも、最後の大事をかねてならせとなるへし、おほくの人, ましき也、萬のことにかねて思案してもつへきなり、常の心は臆病なれと、綱といひ, 此ことはわか身にふかくおもひしりて侍なり、鳥の跡, おもひて、死ましき時身をうしなふは、かへつていひかひなき名をとるなり、たとへ, くても家のふかく高名になるへからす、すへて武士は心をあはつかにうか〳〵とは持, はみなその時にしたかひ、折にのそみてこそ振舞へけれとて過るほとに、俄に大事の, り、それこそ子孫の高名をもつたふへけれ、當座の氣いさかひなとは、よくてもあし, 佛法者とは用心おなしことゝそ申める、すへてなにことも心のしつまらぬは口おしき, 難義の出來時は迷惑する也、死へき期をゝし過しなとして後悔する也、よき弓とりと, 一尋常しき人はかならす光源氏の物かたり、清少納言の枕草子なとを、目をとゝめてい, ともみなわかき友たちといとみあひ侍りて、はしめは我執をおこし、中ほとは名聞を, 事也、人の心ときことも案者の中にのみ侍る也、, き、かたのことく和歌の道に入て、二代の集に名をかけて侍ること、連歌なといふこ, き、かたのことく和歌の道に入て、, ○中, ○中, 略, 略, て、二代の集に名をかけて侍ること、連歌なといふへ, 學ブ, 能書ノ女, ニ假名ヲ, 連歌ノ道, ニ交ル, 應永十七年五月七日, 二一〇
割注
- ○中
- 略
- て、二代の集に名をかけて侍ること、連歌なといふへ
頭注
- 學ブ
- 能書ノ女
- ニ假名ヲ
- 連歌ノ道
- ニ交ル
柱
- 應永十七年五月七日
ノンブル
- 二一〇
注記 (29)
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