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余が如何なる危難も無く死出の旅路を通過すべき爲め余を護り給はん事を、又余にとり, せり、余も亦聖イグナシオの徳性と賞讚には値ひせずと雖も、彼等の跡に蹤きて説教者, 何に大なるかは余人の信じ難き處なるべし、されど若しも我が望みの叶ふべからざらん, れば、余が平常深く歸依し來りし聖イニャーシオ及び聖フランチェスコ・サヴェリオの、, 一なるものと信ずるが故に、余は猊下に對して少くとも我が生涯の最後の時に方りてコ, 生き續くる限りは斯かる恩寵を受くる事能はずと聞けり、此の事實の余を苦しむる事如, は、天國より追放せられし時我等の最初のパードレ, には、少くともコンパニアの下僕として死すべき事を聽し給へ、若し我が望みの叶はん, れたる日を想起する毎に苦々しき悲歎に心の痛むを覺ゆるなり、余を苦しむる此の悲歎, と成れり、今此の牢獄に在りて喜びの大海に浸れり、唯こコンパニアの胸より引離さ, には、余は特別の恩寵を受けて喜びを以て死に就かん、〓に今や書き誌すべき時間無け, ンパニアの懷中に余を抱き〓し給はん事を懇願せん事を決意せり、されど唯こ余の妻の, の胸を刺したる悲歎と完く同, ニアを讒謗する者に抗ひて聖なる宗教の風聞をも良き名をも防ぎ守り來れり、余の長上, とは心の底よりコンパニアを愛, ハオロ・サンパクとジョルジョ・ヤフェンジ, ○元小西行長家, 臣結城彌平次、, ○きり, すと、, 説教者トナ, ビ結城彌平, 三箇三伯及, 次ニ傚ヒテ, ル, 元和八年八月五日, 一八三
割注
- ○元小西行長家
- 臣結城彌平次、
- ○きり
- すと、
頭注
- 説教者トナ
- ビ結城彌平
- 三箇三伯及
- 次ニ傚ヒテ
- ル
柱
- 元和八年八月五日
ノンブル
- 一八三
注記 (27)
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