『大日本史料』 12編 46 元和八年七月~同年八月 p.232

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

司る會計掛となり、テクラと呼ぶ婦人〔前章にて述べし如く斬首の刑にて死せる婦人等, は貧しき人なりき、額に汗して食を求め、手の勞働を以て生計を支へ、肥前に於てドミ, 彼女の儲けし一人の忰に與へし些少の喜捨に滿足し、且つ斯かる熱誠を以て聖ロサリオ, の一人〕と結婚せしが、彼女は徳秀でたる婦人にて、世俗に離れ、其の證左として自ら, せたりし目撃者より調書を徴し、且つ日本に於ては在留の聖職者等をして同樣の事を爲, ンゴ會のパードレ等の設立せる教會にて暫く働きたり、次で長崎の教會に於ける經費を, せらるゝに及びては、パブロは聖なる書物の數々を誦し、洗禮を望む人々には教理を説, 良き伴侶の内助に依りて一〓善徳を積みたり、〓に述べたる如く、長崎の諸教會の破壞, エットは當時現場にありて自ら此事件の全貌を目撃したる證人なり、パブロ・ナガイシ, 聖ドミンゴ修道會も彼が殉教の眞相を詳にせんが爲め、マニラに於ては當時其場に居合, き、未信者には教を垂れ、聖ドミンゴ會の修道士等が此の聖なる務に對し彼と、其妻と, 頭髪を切り、其の深き信仰と己の救を求めんとする希望とは其の夫に傳はり、彼は此の, への信仰を押戴きしかば、彼の説教の場に會員として名を連ねたる者、正に其數を知ら, さしむる等、種々なる處置を講じたり、而してパードレ・フライ・ドミンゴ・カステリ, 永石ノ妻て, くら, 元和八年八月五日, 二三二

頭注

  • 永石ノ妻て
  • くら

  • 元和八年八月五日

ノンブル

  • 二三二

注記 (18)

  • 1072,692,68,2236司る會計掛となり、テクラと呼ぶ婦人〔前章にて述べし如く斬首の刑にて死せる婦人等
  • 1304,696,67,2226は貧しき人なりき、額に汗して食を求め、手の勞働を以て生計を支へ、肥前に於てドミ
  • 372,690,63,2230彼女の儲けし一人の忰に與へし些少の喜捨に滿足し、且つ斯かる熱誠を以て聖ロサリオ
  • 958,696,66,2228の一人〕と結婚せしが、彼女は徳秀でたる婦人にて、世俗に離れ、其の證左として自ら
  • 1656,701,72,2232せたりし目撃者より調書を徴し、且つ日本に於ては在留の聖職者等をして同樣の事を爲
  • 1188,704,69,2225ンゴ會のパードレ等の設立せる教會にて暫く働きたり、次で長崎の教會に於ける經費を
  • 598,698,67,2234せらるゝに及びては、パブロは聖なる書物の數々を誦し、洗禮を望む人々には教理を説
  • 718,694,70,2235良き伴侶の内助に依りて一〓善徳を積みたり、〓に述べたる如く、長崎の諸教會の破壞
  • 1422,714,67,2207エットは當時現場にありて自ら此事件の全貌を目撃したる證人なり、パブロ・ナガイシ
  • 1770,697,72,2236聖ドミンゴ修道會も彼が殉教の眞相を詳にせんが爲め、マニラに於ては當時其場に居合
  • 486,694,65,2230き、未信者には教を垂れ、聖ドミンゴ會の修道士等が此の聖なる務に對し彼と、其妻と
  • 840,692,66,2232頭髪を切り、其の深き信仰と己の救を求めんとする希望とは其の夫に傳はり、彼は此の
  • 256,709,63,2217への信仰を押戴きしかば、彼の説教の場に會員として名を連ねたる者、正に其數を知ら
  • 1542,696,63,2231さしむる等、種々なる處置を講じたり、而してパードレ・フライ・ドミンゴ・カステリ
  • 1100,352,43,211永石ノ妻て
  • 1065,353,29,81くら
  • 1899,774,47,342元和八年八月五日
  • 1885,2466,44,115二三二

類似アイテム