『大日本史料』 12編 46 元和八年七月~同年八月 p.257

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日本の習慣なり、, て、前記のパードレ・フライ・ルイス・フロレスも、隱蔽し續くる事の不可能なるを悟, 害の下に在るも、猶ほ日毎にキリスト教徒の數も、信仰を堅持する力も共に増大しつゝ, 之に失敗せし事件なりき、逃れんとせし際、帆綱は切れ、皆こ捕縛せられしなり、而し, りて己が司祭たり修道士たる身分を告白せり、殉教者者ルイスは、其の他のキリスト教, 徒竝びに修道士の發覺せられざるべき爲め、堅忍を以て且つ確固として、そは己一個の, 盆なるを知り、之を救出せんとし、非常なる危險を冒して己が舟に乘らしめしが、而も, 日本の當教會は目下異教徒、異端者、竝びに若干の棄教者等に依りて嘗て無き烈しき迫, し、通常のスペイン人なりと推測して平戸の獄に繋ぎたるに、善良なる人々の援助に依, りて牢より逃れ出づるや、善良なるルイスは、彼が司祭にしてキリスト教徒にとりて有, し廉に依り斬首の刑に處せられたり、父の死刑に處せられし時、子息も死に就くべきは, り、彼が妻及び子息二人も亦斬首の刑に處せられ、水夫四人も船を操り水先案内を勤め, 所業なりと言ひ續け、生きながらにして火刑に處せられ、我等に勇氣の模範をば殘した, となりたるパードレ・フライ・ルイス・フロレスのスペイン人の平服を纒ひし處を捕縛, 刑サル, ビ水夫等處, 子ノ父ヘノ, 其ノ妻子及, ノ習慣, 連坐ハ日本, 元和八年八月五日, 二五七

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  • 刑サル
  • ビ水夫等處
  • 子ノ父ヘノ
  • 其ノ妻子及
  • ノ習慣
  • 連坐ハ日本

  • 元和八年八月五日

ノンブル

  • 二五七

注記 (22)

  • 507,679,53,413日本の習慣なり、
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