『大日本史料』 12編 46 元和八年七月~同年八月 p.264

Loading…

要素

割注頭注ノンブル

OCR テキスト

年に亘りて在獄せしも、其の間、度重なる艱難に耐へ、罪の贖ひと聖なる務とを闕かす, 教徒等總べてに對して牢内に立入る事を許せし故を以てなり、彼等は殆ど毎夜を、〓落, として捕縛せられたり、是等兩修道士はかの苛酷なる牢獄に〔彼處に於ては米と水夫々, 者を立直らせ、他の人々をキリスト教徒と爲すを知るに費せり、之と共に時を利用し配, 少量、及び拙く調理せられし野菜汁少量以外を食事として與へらるゝ事無かりしが〕五, 事無く、且つ司祭の任務に勵みたり、そは、番卒等の内にも信心篤く性質温厚なる者若, 干有りて、晝間は殿を憚りて之を許さざりしも、夜間は告解の爲め尋ね來りしキリスト, 無人の地に於て隱者の生活を爲すが如くなりしが、之を以て彼等はキリスト教徒等を感, 分しては聖なる日本人等と共に祈り、ヂシピリナ、其の他の苦業を行ひ、其の樣は恰も, 乘る二人の者囚禁せられ在りしが、彼等は幼少の時より聖フランシスコ會と共に其の教, 化し、未信者を赤面せしめたり、, 會に於て取立てられ、司牧の業を手傳ひ來れり、斯くして彼等は非常に信心深く且つ熱, 聖なるフライ・アポリナリオ・フランコと共に自ら進んで殉教に身を捧げんとせし六人, の日本人の内に彼の隨伴者にして同宿なるパブロ竝びにフアン・デ・イケンダ, と名, ○池, 田、, ろ及ビ池田, 牢内ノ日本, 勤行ニ努メ, 會服ヲ受ケ, 人同宿ぱぶ, 誓願ヲ許サ, 大村獄中ノ, 生活, ル, 元和八年八月五日, 二六四

割注

  • ○池
  • 田、

頭注

  • ろ及ビ池田
  • 牢内ノ日本
  • 勤行ニ努メ
  • 會服ヲ受ケ
  • 人同宿ぱぶ
  • 誓願ヲ許サ
  • 大村獄中ノ
  • 生活

  • 元和八年八月五日

ノンブル

  • 二六四

注記 (28)

  • 1569,686,71,2238年に亘りて在獄せしも、其の間、度重なる艱難に耐へ、罪の贖ひと聖なる務とを闕かす
  • 1221,688,72,2235教徒等總べてに對して牢内に立入る事を許せし故を以てなり、彼等は殆ど毎夜を、〓落
  • 1798,695,70,2219として捕縛せられたり、是等兩修道士はかの苛酷なる牢獄に〔彼處に於ては米と水夫々
  • 1107,687,71,2235者を立直らせ、他の人々をキリスト教徒と爲すを知るに費せり、之と共に時を利用し配
  • 1683,689,73,2231少量、及び拙く調理せられし野菜汁少量以外を食事として與へらるゝ事無かりしが〕五
  • 1453,686,72,2240事無く、且つ司祭の任務に勵みたり、そは、番卒等の内にも信心篤く性質温厚なる者若
  • 1340,691,67,2229干有りて、晝間は殿を憚りて之を許さざりしも、夜間は告解の爲め尋ね來りしキリスト
  • 868,688,70,2232無人の地に於て隱者の生活を爲すが如くなりしが、之を以て彼等はキリスト教徒等を感
  • 985,687,68,2238分しては聖なる日本人等と共に祈り、ヂシピリナ、其の他の苦業を行ひ、其の樣は恰も
  • 402,682,67,2243乘る二人の者囚禁せられ在りしが、彼等は幼少の時より聖フランシスコ會と共に其の教
  • 766,685,57,820化し、未信者を赤面せしめたり、
  • 286,682,67,2239會に於て取立てられ、司牧の業を手傳ひ來れり、斯くして彼等は非常に信心深く且つ熱
  • 635,689,68,2231聖なるフライ・アポリナリオ・フランコと共に自ら進んで殉教に身を捧げんとせし六人
  • 518,690,69,2021の日本人の内に彼の隨伴者にして同宿なるパブロ竝びにフアン・デ・イケンダ
  • 523,2824,46,102と名
  • 547,2717,43,81○池
  • 507,2717,38,55田、
  • 575,347,42,207ろ及ビ池田
  • 664,342,41,213牢内ノ日本
  • 531,343,41,204勤行ニ努メ
  • 487,343,41,204會服ヲ受ケ
  • 619,343,42,208人同宿ぱぶ
  • 442,341,42,207誓願ヲ許サ
  • 1833,353,43,200大村獄中ノ
  • 1792,350,37,84生活
  • 401,345,34,31
  • 1927,775,47,336元和八年八月五日
  • 1913,2461,42,120二六四

類似アイテム