『大日本史料』 12編 46 元和八年七月~同年八月 p.298

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はざりき、何となれば、近くに來る人々、火刑場の柵に餘りにも近附きたる人々總べて, 彼女の家は引續き修道士等の宿所なりき、此の爲め役人等は彼女を慘たらしく打擲せし, りき、斯くて彼是の機會に異教徒の殘酷さはキリスト教徒等の勇氣と志操の堅固さの前, より、衣服を〓ぎて長時間縛りて野に曝したり、信心深きイネスは、此の恥辱より解放, も、祝福せられしパードレ様方をば泊め來りしなり、と曰へり、此の事は事實にして、, に敗北を喫したり、或るキリスト教徒は聖なる遺骸を拜せんとして接近せし爲め烈しく, 虐待され、而も彼等が殘酷殘忍の限りを盡して殘虐なる暴君の命令をば實行せし爲め、, 其の幾人かは、今にも死せんかと思はれしを以てなり、イネスなる善良なる婦人及び其, に對し、番卒等は棍棒、鞭、乃至槍を以て烈しく小〓き、爲めに人々は傷つけられ痛く, が、之を以て滿足して彼女を自由にし、彼女の殉教を願ひて言ひし言葉には耳を藉さざ, か、妾はキリスト教徒にして、今パードレ様方と共に死に就く人々と同樣、我が家に, 他の婦人キリスト教徒等に對しては、聖なる殉教者等をば目近に拜せんと近接せし廉に, せらるゝや、皇帝の役人等に對ひて、如何なれば是等聖なる人々と共に妾をば殺さざる, 頭を一撃されて死せり、其他にも三人の者、即ち或る〔大村の〕夫婦と友人とは、聖な, ねす恥辱ヲ, 信徒ヲ虐待, 日本婦人い, メテ近附ク, 受ク, 其他ノ殉教, 聖遺物ヲ求, 者, ス, 元和八年八月五日, 二九八

頭注

  • ねす恥辱ヲ
  • 信徒ヲ虐待
  • 日本婦人い
  • メテ近附ク
  • 受ク
  • 其他ノ殉教
  • 聖遺物ヲ求

  • 元和八年八月五日

ノンブル

  • 二九八

注記 (25)

  • 1783,684,57,2236はざりき、何となれば、近くに來る人々、火刑場の柵に餘りにも近附きたる人々總べて
  • 727,677,57,2248彼女の家は引續き修道士等の宿所なりき、此の爲め役人等は彼女を慘たらしく打擲せし
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