『大日本史料』 10編 9 元亀3年3月~同年7月 p.462

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等を鼓舞せり、, に彼女は言へり、唯殿の夫人はパードレとポルトガル人とに對して好意を抱き、夫に向, ポルトガル人と結婚せし一日本婦人あり、夫はその身の安全を計りて長崎の殿の家へ退, 彼等は、大村にて起りし事の經過を知る由もなく、二日間、長崎に居りたり、唯、敵は, きしが、彼女は、この中にて起りしことにつき彼等に報告するために出で來れり、彼女, りき、同所は同じ國にして、ここより他の地方へ出づる通路なかりしを以てなり、更, 間斷なくこの土地を占據するために侵入し來り、ドン・バルトロメオの高貴なる家臣の, りしかの少數のポルトガル人に對して避難所を與へず、しかも彼等に向ひて、運命の導, く儘に赴くべしと言はんと決意せし由なりき、されば彼等は森林中に留まること能はざ, ドン・バルトロメオの身の上につきて確たる報道に接する迄は、敵を支ふべきなりと彼, ひ、平時にありてはパードレに情誼ありしに、今や難事に當りて拒否せしことを非難せ, の人々と聯盟し、降伏せんと欲したり、事情已むを得ざりしなり、然れどもパードレは, 息子を人質として要求せり、敵が最も壓迫したるは長崎の殿なりき、殿は恐怖のため他, の最後の報告は、名をベルナルドと呼びし殿が家臣等と計りて、パードレ及び同所にあ, 人質ヲ要求, べるなるど, ス, 元龜三年七月三十日, 四六二

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  • 人質ヲ要求
  • べるなるど

  • 元龜三年七月三十日

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  • 四六二

注記 (19)

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