『大日本史料』 10編 19 天正元年12月~同年雑載 p.144

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テウスは咳に依りて目を覺し、デウスに就きて彼の少しく知れる所をかの者に語りた, 居るを見て男は強ひて彼を起すことをせずして彼の傍に近づき、咳込み始めたり、マ, り、其爲め、彼の者は其場にて直ちにキリシタンとなる決意をなし、デウスを信ずる, 事として考へざるやうマテウスに請ひしが、されど彼は行きてなすべき用務を果して, 居りたるデウスの誡幾何あれども余は之等を知らず、汝が爲すべきことは汝に悪しと, スは眠りに落ちたり、其爲め、かの男の歸りし時に彼は既に眠り居りたれば、其眠り, 思はるゝ事は行はず汝の善しと考ふる事を行ふことにして之が總てなり、余は此外に, を悉く燒却せり、, 外何をなすべきかを彼に尋ねしが、マテウスは之に答へてキリシタンには彼等が守り, は何も知らざるも之を爲さんと述べたり、此答は彼の男の意に充分に適ひたり、彼は, り、マテウスは可なりと彼に言ひしが、其歸宅遲れて既に夜半を過ぐるに及びマテウ, 直ちに翌朝其居住し居りたる土地に向ひて出發せり、其家に歸り著くや彼は己が聖な, 後直に戻るべきを以て彼の歸り來るまで眠りに就かず待たんことを彼(, 其妻と他の家族は之を見て彼が發狂せりと考へ、又、土地の人達も集まり來りて彼を, る物及び偶像と見倣して所持したる紙に書かれたるマボリ〓, に請ひた, 天正元年是歳, ○守リ札、護, ○まて, 符ナラン、, す、, 天正元年是歳, 一四四

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  • ○守リ札、護
  • ○まて
  • 符ナラン、
  • す、

  • 天正元年是歳

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  • 一四四

注記 (23)

  • 1182,702,57,2184テウスは咳に依りて目を覺し、デウスに就きて彼の少しく知れる所をかの者に語りた
  • 1307,699,58,2176居るを見て男は強ひて彼を起すことをせずして彼の傍に近づき、咳込み始めたり、マ
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