『大日本史料』 12編 46 元和八年七月~同年八月 p.425

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て、彼等の數は總勢五十五人と成るべかりしが、其の間、先に到著せし人々は、其の場, を離れて、彼等が豫て心に懷き居りし歡喜の爲めにいとも輝ける眼差もて、今や彼等が, たり、, び、一直線を爲せり、各こ其の頂に繩を結へ、其の兩端は垂下り、柱の周圍には、山と, 天にも面し地にも面して見世物の行はるべき、かの榮光の舞臺をば凝視せり、かの舞臺, が經驗せし善き話題に就きて、他の人々に説く任務の爲めにのみ選ばれし人の如く見え, の區分と順序とは以下の如くなりき、即ち、〓に述べし如く、三方隔絶せる小さき丘の, れ來るべき同僚等を待ちて、約一時間に亘りて其の場に留め置かるゝ事と成れり、斯く, らざるも、彼は、恰も有罪を宣告せられし人々の一人には非ざるかの如く、確信に充ち, 背後に二十五本の大柱立てられしが、第一のものは波打際に、最後のものは山の麓に及, 沈著なる態度を示せしかば、キリスト教の愛の生贄として火刑に處せられ死するてふ己, 斯くて彼等は到著せしが、直ちに刑吏の手に引渡さるゝ事無く、長崎の各獄舍より引か, 積まれし薪連り、總べての柱より三ブラキア, し處に近附きて彼等に對して説教を行へり、彼の何に就きて語りしかは明らかには傳は, 以上の距離を保てり、此の距離に就, ○尋ト, 譯ス、, 崎ヨリ來ル, 山麓ニ及ブ, 到著シ、長, 行ヲ待ツ, 本海岸ヨリ, ベキ他ノ一, 列柱二十五, 行刑場ニ, 刑場ノ仕組, 薪ヲ以テ圍, ム, 元和八年八月五日, 四二五

割注

  • ○尋ト
  • 譯ス、

頭注

  • 崎ヨリ來ル
  • 山麓ニ及ブ
  • 到著シ、長
  • 行ヲ待ツ
  • 本海岸ヨリ
  • ベキ他ノ一
  • 列柱二十五
  • 行刑場ニ
  • 刑場ノ仕組
  • 薪ヲ以テ圍

  • 元和八年八月五日

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  • 四二五

注記 (30)

  • 1025,672,60,2245て、彼等の數は總勢五十五人と成るべかりしが、其の間、先に到著せし人々は、其の場
  • 910,671,61,2246を離れて、彼等が豫て心に懷き居りし歡喜の爲めにいとも輝ける眼差もて、今や彼等が
  • 1389,671,50,125たり、
  • 438,675,62,2239び、一直線を爲せり、各こ其の頂に繩を結へ、其の兩端は垂下り、柱の周圍には、山と
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  • 670,675,61,2236の區分と順序とは以下の如くなりき、即ち、〓に述べし如く、三方隔絶せる小さき丘の
  • 1141,668,60,2245れ來るべき同僚等を待ちて、約一時間に亘りて其の場に留め置かるゝ事と成れり、斯く
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