『大日本史料』 12編 46 元和八年七月~同年八月 p.561

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數のキリスト教徒は、彼等の聖遺物を崇敬せんとして郊外より馳せ參じたり、斬首せら, は之が爲め當惑して〓り行きたり、, 向ひて、汝若し棄教せば、我等は汝を釋放し、自由の身と成さん、と曰へり、されど、, 何事も望まず、と、而して彼はかの傳言を齎せし者に對して口頭にて語りしが、かの者, 過ぐるも猶ほ死に至らざりき、何となれば、彼等は翌立日鷄鳴に至りて、彼がヘスース, り晝夜聖遺物を見張りて歩哨に立てり、而も其の期間中、凡ゆる階〓に出づる極めて多, 彼は大音聲にて返答して曰く、我はデウスの御爲め、又其の教の御爲めに死する事以外, め、彼等の遺骸と共に彼等の衣類竝びに乏しき裝身具は、恰も彼等がペストに罹りたる, 者なるかの如く、燒却せられたり、而して、其の場所には番卒置かれ、彼等は四日に巨, キリスト教徒等が、其の欲するが如く、聖なる人々の聖遺物を入手する事無かるべき為, 番卒等の言ふ處に據れば、獨り聖なるフライ・ハシント・オルファネルのみは、夜半を, を火刑に處しつゝ在りし際、判官等の傍に在りし刑吏の一人は彼の處へ近寄りて、彼に, と呼びしが、刑吏等が彼, 是等の聖なる人々の内の一日本人は、其の名をアレホ, ヘスース、ヘスース、マリアと唱ふるを耳にせしを以てなり、, ○どみに」, 會修道者, ヲ保ツ, 翌朝迄生命, ニ亘リテ番, セラレ四日, 聖遺物燒却, 卒哨戒ス, 日本人あれ, しすノ態度, るふあねる, ふらい・お, 元和八年八月五日, 五六一

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  • ○どみに」
  • 會修道者

頭注

  • ヲ保ツ
  • 翌朝迄生命
  • ニ亘リテ番
  • セラレ四日
  • 聖遺物燒却
  • 卒哨戒ス
  • 日本人あれ
  • しすノ態度
  • るふあねる
  • ふらい・お

  • 元和八年八月五日

ノンブル

  • 五六一

注記 (29)

  • 298,656,64,2229數のキリスト教徒は、彼等の聖遺物を崇敬せんとして郊外より馳せ參じたり、斬首せら
  • 880,661,56,869は之が爲め當惑して〓り行きたり、
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