Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
數のキリスト教徒は、彼等の聖遺物を崇敬せんとして郊外より馳せ參じたり、斬首せら, は之が爲め當惑して〓り行きたり、, 向ひて、汝若し棄教せば、我等は汝を釋放し、自由の身と成さん、と曰へり、されど、, 何事も望まず、と、而して彼はかの傳言を齎せし者に對して口頭にて語りしが、かの者, 過ぐるも猶ほ死に至らざりき、何となれば、彼等は翌立日鷄鳴に至りて、彼がヘスース, り晝夜聖遺物を見張りて歩哨に立てり、而も其の期間中、凡ゆる階〓に出づる極めて多, 彼は大音聲にて返答して曰く、我はデウスの御爲め、又其の教の御爲めに死する事以外, め、彼等の遺骸と共に彼等の衣類竝びに乏しき裝身具は、恰も彼等がペストに罹りたる, 者なるかの如く、燒却せられたり、而して、其の場所には番卒置かれ、彼等は四日に巨, キリスト教徒等が、其の欲するが如く、聖なる人々の聖遺物を入手する事無かるべき為, 番卒等の言ふ處に據れば、獨り聖なるフライ・ハシント・オルファネルのみは、夜半を, を火刑に處しつゝ在りし際、判官等の傍に在りし刑吏の一人は彼の處へ近寄りて、彼に, と呼びしが、刑吏等が彼, 是等の聖なる人々の内の一日本人は、其の名をアレホ, ヘスース、ヘスース、マリアと唱ふるを耳にせしを以てなり、, ○どみに」, 會修道者, ヲ保ツ, 翌朝迄生命, ニ亘リテ番, セラレ四日, 聖遺物燒却, 卒哨戒ス, 日本人あれ, しすノ態度, るふあねる, ふらい・お, 元和八年八月五日, 五六一
割注
- ○どみに」
- 會修道者
頭注
- ヲ保ツ
- 翌朝迄生命
- ニ亘リテ番
- セラレ四日
- 聖遺物燒却
- 卒哨戒ス
- 日本人あれ
- しすノ態度
- るふあねる
- ふらい・お
柱
- 元和八年八月五日
ノンブル
- 五六一
注記 (29)
- 298,656,64,2229數のキリスト教徒は、彼等の聖遺物を崇敬せんとして郊外より馳せ參じたり、斬首せら
- 880,661,56,869は之が爲め當惑して〓り行きたり、
- 1226,659,64,2205向ひて、汝若し棄教せば、我等は汝を釋放し、自由の身と成さん、と曰へり、されど、
- 995,659,63,2234何事も望まず、と、而して彼はかの傳言を齎せし者に對して口頭にて語りしが、かの者
- 1697,657,60,2216過ぐるも猶ほ死に至らざりき、何となれば、彼等は翌立日鷄鳴に至りて、彼がヘスース
- 411,661,66,2230り晝夜聖遺物を見張りて歩哨に立てり、而も其の期間中、凡ゆる階〓に出づる極めて多
- 1111,659,64,2237彼は大音聲にて返答して曰く、我はデウスの御爲め、又其の教の御爲めに死する事以外
- 642,664,64,2226め、彼等の遺骸と共に彼等の衣類竝びに乏しき裝身具は、恰も彼等がペストに罹りたる
- 529,661,64,2226者なるかの如く、燒却せられたり、而して、其の場所には番卒置かれ、彼等は四日に巨
- 759,664,64,2229キリスト教徒等が、其の欲するが如く、聖なる人々の聖遺物を入手する事無かるべき為
- 1811,660,65,2235番卒等の言ふ處に據れば、獨り聖なるフライ・ハシント・オルファネルのみは、夜半を
- 1340,668,63,2227を火刑に處しつゝ在りし際、判官等の傍に在りし刑吏の一人は彼の處へ近寄りて、彼に
- 1466,2274,54,623と呼びしが、刑吏等が彼
- 1454,658,60,1371是等の聖なる人々の内の一日本人は、其の名をアレホ
- 1583,671,57,1558ヘスース、ヘスース、マリアと唱ふるを耳にせしを以てなり、
- 1492,2050,42,199○どみに」
- 1449,2049,40,175會修道者
- 1689,319,39,118ヲ保ツ
- 1732,314,43,214翌朝迄生命
- 688,325,38,206ニ亘リテ番
- 733,319,37,210セラレ四日
- 775,312,41,217聖遺物燒却
- 643,312,40,168卒哨戒ス
- 1473,317,39,212日本人あれ
- 1427,318,42,212しすノ態度
- 1781,318,35,209るふあねる
- 1824,320,35,206ふらい・お
- 192,737,45,341元和八年八月五日
- 205,2423,42,103五六一







