Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
謝の浦を詠ぜし古歌の類を、あまねく集めしるすべしといへり、, すと、古老も物語に承り侍りぬ、細川公入國より此時までは館有之、田邊より長臣の, くこらしめ給ひ、國家の安靜豐饒をいのられ、それより立歸られ、また船にのり、橋立, あらめと打わらわせ、程なく切戸の磯に著せ給ひ、先文殊大士を拜覽ありて、信心を深, 後十二年を經て、寛永十三丙子年に至て、城郭盡く出來、侍屋敷・町肆まで殘らず成就, くして、今爰に來る事常ならざれば、詣でゝ拜禮いたさんとて、新艘に艤し、舟幕たか, くしぼりあげ、金崎おもてを漕出し、由良の鹽濱見渡して、攝州須磨の浦屋もかくこそ, の島に船を漕よせさせ、好景に感動せられ、此郷は北荒といへども、かくたぐひなけれ, 内更代して近郷の政事を執行ひしとなり、米田壹岐・長岡監物・石井五右衞門抔云者, ばこそ、歌人の言の葉にいりし事、まことにかぎりなし、此國を領してありながら、昔, 來りし由、古記に見へたり、, よりいひ傳へし古き哥をしらざるも本意なきわざなれば、田邊に歸なば、むかしより與, 同明年四月中旬、先領内の靈跡、殊に日本の三文殊といへども、偏切戸文殊に法縁あつ, 高知參詣宮津文殊事, 〔丹後田邊府志〕, 元和八年八月十二日, 卷之, 二カヽル、ナホ、高知、智恩, ○下略、與謝浦ノ古歌ノコト, 二, 殊ニ詣ス, 高知切戸文, ニ入リ高廣, クトノ説, 宮津城ヲ築, 二四
割注
- 卷之
- 二カヽル、ナホ、高知、智恩
- ○下略、與謝浦ノ古歌ノコト
- 二
頭注
- 殊ニ詣ス
- 高知切戸文
- ニ入リ高廣
- クトノ説
- 宮津城ヲ築
ノンブル
- 二四
注記 (26)
- 211,666,70,1638謝の浦を詠ぜし古歌の類を、あまねく集めしるすべしといへり、
- 1615,706,71,2177すと、古老も物語に承り侍りぬ、細川公入國より此時までは館有之、田邊より長臣の
- 671,662,72,2237くこらしめ給ひ、國家の安靜豐饒をいのられ、それより立歸られ、また船にのり、橋立
- 789,660,70,2242あらめと打わらわせ、程なく切戸の磯に著せ給ひ、先文殊大士を拜覽ありて、信心を深
- 1732,705,71,2184後十二年を經て、寛永十三丙子年に至て、城郭盡く出來、侍屋敷・町肆まで殘らず成就
- 1020,656,71,2237くして、今爰に來る事常ならざれば、詣でゝ拜禮いたさんとて、新艘に艤し、舟幕たか
- 905,656,67,2239くしぼりあげ、金崎おもてを漕出し、由良の鹽濱見渡して、攝州須磨の浦屋もかくこそ
- 557,670,71,2231の島に船を漕よせさせ、好景に感動せられ、此郷は北荒といへども、かくたぐひなけれ
- 1503,711,70,2180内更代して近郷の政事を執行ひしとなり、米田壹岐・長岡監物・石井五右衞門抔云者
- 441,666,74,2241ばこそ、歌人の言の葉にいりし事、まことにかぎりなし、此國を領してありながら、昔
- 1387,709,59,706來りし由、古記に見へたり、
- 331,675,75,2234よりいひ傳へし古き哥をしらざるも本意なきわざなれば、田邊に歸なば、むかしより與
- 1134,658,70,2226同明年四月中旬、先領内の靈跡、殊に日本の三文殊といへども、偏切戸文殊に法縁あつ
- 1263,1343,59,512高知參詣宮津文殊事
- 1248,645,75,498〔丹後田邊府志〕
- 1843,727,45,382元和八年八月十二日
- 1289,1194,42,82卷之
- 217,2364,43,547二カヽル、ナホ、高知、智恩
- 259,2357,46,550○下略、與謝浦ノ古歌ノコト
- 1248,1197,38,35二
- 1112,311,40,163殊ニ詣ス
- 1157,310,42,213高知切戸文
- 1743,316,39,204ニ入リ高廣
- 1653,313,42,165クトノ説
- 1698,306,39,212宮津城ヲ築
- 1859,2461,42,80二四







