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宇須村, 〔紀伊續風土記〕, に適へりと、遂にみづから國君に請して、忠桂をして基趾をひらき、梵宇を營しめ、, 幽冥にして草樹〓茂たり、乃ち左右にかへりみてのたまふやう、此地の幽趣幾ど吾懷, 此隨縁に、かねて一宇の淨刹を起立し、長く國家の安全をいのらせたまはんとの御事, の信とす、今本堂に安置する所也、, 日遠上人を請して開山導師とし、ことに衣鉢の料として若干の寺産をたまひ、南藩祈, 地にいたらせたまふに、兩山相環て塵寰を隔て、長江前に流れて煩囂をあらひ、其中, なりしが、一日養珠院殿御遊望のため所〻に玉駕を囘らしめたまふ次、この宇須村の, ○淨心寺養珠山境内周六町餘, 福の道場とはなし玉へり、上人亦親一幅の本尊を寫し、當寺に附與して永く開堂傳燈, 法華宗一致派、甲州大野本遠寺末, 本堂, 村の南にあり、元和九年甲州本遠寺日遠上人開基なり、元和年中南龍公例ならす御坐ー, 鐘樓僧坊庫裏, 方七, 海部郡, ○中, 二十, 略, 間, 元和八年九月是月, 五二四
割注
- 方七
- 海部郡
- ○中
- 二十
- 略
- 間
柱
- 元和八年九月是月
ノンブル
- 五二四
注記 (23)
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