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三月八日、小雨、西大風、ホロヘツ出立、茂呂蘭に止る、此里の南部の陣屋見分、, 三月九日、小雨、茂呂蘭逗留、, 濱邊を行、海つら遠く雁の歸るを見て、, 同十日、茂呂蘭を出て山道を越へ宇須に至る、爰は入江せまけれと、山水の景色造りたる, 〓くいとよし、宇須山兩山烟立のほりたり、, さへかへる波の音さへあら磯の, 波の入江の詠盡せし, かたらひてゆけ雁の歸るさ, 宇須山の烟りの末は薄かすみ, まてしはし東の花はいかにそや, 春ともみへぬ雪の白老, もろらん啓, 南部陣屋見, 分, 村垣淡路守公務日記附録二, 四八一
頭注
- もろらん啓
- 南部陣屋見
- 分
柱
- 村垣淡路守公務日記附録二
ノンブル
- 四八一
注記 (16)
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